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昨日、会社から帰っていつもどおりみぃちゃんと家の周りを散歩していたら、裏の家の塀の上を何かがゴソゴソ音を立てて歩いていった。みぃちゃんはいち早く察知して駆け寄る。どうせ、いつも通る近所の猫だろうと思って、「いいじゃん、そんなに追いかけなくても」と私も紐を引っ張られながらついていく。相手は裏の家の庭をゴソゴソ走っていく。ここでちょっと疑問に思う。ずいぶんガサツな歩き方する猫だな。猫は足音させずに逃げていくのに。相手は庭を抜け隣の家の塀に駆け上がった。みぃちゃんも立ち止まる。相手は塀を向こう側に歩いていく。その後姿を見て確信!あいつは猫じゃない。だって蟹股で歩く猫はみたことない。
立ち止まってこっちを振り向いた相手は大きかった。ずんぐりしていて近所の猫より大きい。懐がたっぷりしているので、悪魔の使いの巨大コウモリのように不気味。みぃちゃんはウゥ〜とうなっている。暗闇に目が慣れてきて顔の輪郭が見えた。まるで狸のような顔つき。そのうち顔の白黒のブチが見えてきた。パンダのように目の周りが黒い。あいつはナンだ?狸かアライグマではなかろうか。尻尾が見えた。縞模様がはっきりわかる。あれはアライグマだ。手つきがアライグマっぽい。
そこに奥様も帰宅。呼び寄せてカメラを持ってきてもらう。暗いのでなかなかオートフォーカスが合わない。相手はあたふたしているこっちの様子をじっと見ている。フォーカス補助ライトが当たると猫の目のように光る。写真を何枚かとっているうちに、相手はどこかへ去っていってしまった。


近所でアライグマが逃げ出したという人がいないかみぃちゃん先生に電話。ところが、先生曰く。近年、ペットとして飼っていたアライグマが野生化し神奈川でも結構いるという。かなり獰猛なので近づかないで放っておくように。とアドバイスされた。そうなんだぁ。アライグマってこんな街中でも野生化して住んでいるんだ。知らなかった。インターネットでアライグマを検索してみると、野生化したアライグマの話が結構出てくる。皆さんもお気をつけください。
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