サントリー 黒烏龍茶
最近、特定保健用食品の指定をうけた黒烏龍茶が出てきたが、あのTV-CMを見る限り、やっぱり烏龍茶は脂肪を溶かすという昔はやったイメージはうそじゃないんだ、と思わせる。一時期、烏龍茶って脂肪を溶かすからダイエットにいとか、ウェットティッシュに烏龍茶成分を含ませてお肌すっきりとか流行ったことがあったよね。
でだ。黒烏龍茶って他の烏龍茶とどれぐらい違うんだろう。ためしに1本買って飲んでみたけど、特別味が違うわけでもないし、見た目もそれほど変わらない。家で入れる烏龍茶も結構濃いと思っているが、それより有効成分が多いんだろうか。ヘルシア緑茶は明らかに苦くて他のお茶とは違うと思わせる。
実はこんな裏があるんではないかと勝手に想像しているんだが、サントリーの烏龍茶といえば、ペットボトル烏龍茶の定番だった。でも、てこ入れのために黒烏龍茶を発売して、サントリーの烏龍茶は特保をうけるほど、ちょっと違うことをアピール。実は黒烏龍茶での収益よりも既存ペットボトル烏龍茶の売り上げ増を狙っている。考えすぎかな。だって、黒烏龍茶のパッケージ見ても、他の烏龍茶との違いのアピールが小さいんだもんな。