ネールアート卒業

Nec_0262奥様、ネールアートの道具を片付け始めました。とうとう、ネールアート卒業!かと思いきや、友達がネールアートをやってみるそうで、道具を譲るそうです。つまり、セルフネールアート卒業、ってことですね。
私も何回かネールアート作業をやったことはあるんですが、かなり根気と技術が求められる仕事でして。
最初はプラスチックの粉をシンナーのような溶剤で溶かして形を形成してゆくスカルプチャーをやってました。これがかなり難しく、形がなかなか整いません。少し大きく作ってヤスリで削って形を出すのですが、プラスチックみたいな素材なので硬くて滑らかに削れません。だからもともと綺麗に形作らないと仕上げ作業に膨大な時間が掛かります。
次に始めたのはジェルネール。紫外線で固まる樹脂を爪に乗っけて紫外線ランプを当てて固めます。こちらはジェルと呼ばれる材料がドロドロしているので、自重でひとりでに伸びて形が出やすいので、少し楽ではありましたが。
さて、友達はどれだけ頑張れることでしょう!
奥様は最近はクレエさんでいつもやってもらっています(写真集あります)。
彼女の技術は確かに高い!
所詮、個人の技術作品なので、人によって仕上がりはかなり違うのです。
彼女は、昔、通っていたお店の一番の技術の持ち主でして、今は独立して小さい店を構えています。