消費電力の意外な伏兵
巷で節電が一番の話題です。この前、会社のPCをワットチェッカーで計測したら、スタンバイにしても3割ほどしか節電されないことにビックリしました。なーんだ、何もしてないのにすげー電気食ってんじゃん。
で、家の中のも少し測ってみようと思いまして。でもワットチェッカーはない。そうそう、この前買ったUPSにはワット数表示があったんだ。で、たくさんの電化製品が集中しているテレビ周りの測定開始。
UPSにテーブルタップをつないで1つ1つコンセントやACアダプタを抜いていく。TVは稼働中は150W、待機中は1W程度。まあまあこんなもんだろう。HDDレコーダーも稼働中は30W、待機中は1Wぐらい、よしよし。
でも、まだまだ60W以上電気食ってんですけど、誰だ?
一番の犯人はこいつでした!
さすがアメリカ?の製品。節電意識が低い。待機中でも20W以上食っているし。
あと、2番目の犯人はこれ!
もう、2年ぐらい電源ONされていないPSX。これも20Wぐらい食ってる。
というわけで、待機電力は意外なやつがかなり食っていることがわかりました。
このUPS、ワットが測れるのはいいのだけど、持ち歩くには重い。
SANWA SUPPLY TAP-TST5 ワットチェッカー
会社で使ったワットチェッカーはこいつなんですが、積算の消費電力が出ていいです。
ヤザワ ELP個別スイッチ付節電タップ6個口2m白 H662WH
ま、そんなことより、こまめにスイッチ消すのが一番ですかね。