テレビを壁につけてみた

年末に買った60インチのTV。壁掛けにするのが目的だったのだけれど、なかなかできなくって。だからリフォームしたときの設計士さんにお願いすることになりました。だって、自分じゃ無理だって。それにお風呂場のシロアリの問題もあるし。
さて、今日はその工事日です。設計士さん、大工さんと電気屋さんがやってきて、朝から作業となりました。壁の裏が大体どうなっているかはわかっているつもりだったんですが、時間がずいぶんたってので、開けてみないとよく分からないです。
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これ、近頃、DIYで見かけるレーザー式の水平器なんだけど動いているのを初めてみた!
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装置に水準器がついていて、それで水平を合わせてからレーザーを照射すると、上下左右にレーザーが当たって、水平垂直が投影されるんですね。これで取り付け位置の垂直や水平をしっかり合わせてました。
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TVの裏側に取り付け金具を付けてみた状態。あと、下側にもぶらぶらしないような金具があって、27kgの重量を支えるわけなんですが。まー、昔のTVと比べたらずいぶん軽くなりましたわねぇ。
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後ろ側に補強を入れるための穴。縦に太い間柱が立っていて、そこに板を取り付けて補強する予定でしたが、意外にも間柱が細くて別の手段を取ることになりました。
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これで完成! え?配線はですね。TVの裏側に1本、電源を持ってきただけでアンテナとかありません。だって、Wifiで映像がチューナーから飛んでいるんだもん。だから、壁はすっきりするんだけど、拡張性がイマイチ。
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これ、チューナー側。Wii本体より一回り小さいぐらいの大きさ。
USB接続のHDDに録画できるのだけはチューナー側。あと、USBメモリ、有線LAN、HDMI、デジタルOUTは壁のTV側にあります。要するに、ネット経由でDLNAやDTCP-IP対応のHDDレコーダーなどにつなげということらしいです。
その辺の開拓はこれからなので、またレポートします。
とりあえず、壁に取り付けられてめでたしめでたし。
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あ! シロアリの件は、意外と被害がすくなく、風呂場入り口の周りだけで被害が止まっていました。躯体が鉄骨とヘーベル板なので、食べる所があまりなかったみたいです。