AR Droneの背中にビデオカメラを背負って

ドローンちゃんで撮影していると、だんだん付属のカメラの性能に不満を感じることも多くって。解像度の割りには鮮明じゃないんだよなぁ。圧縮率が高すぎるんじゃないの? AR DroneのSDKを見ると圧縮率も変えられるような記述になっているんだけど、コントローラのほうにはそういう設定もないし。
世の中には、ドローンちゃんの背中やお腹に別のビデオカメラを取り付けて飛ばしている映像をよくみかけます。ちょっと着けてみますかカメラ。GO Proをつけている例が多いんだけど、HERO3だとハウジングと本体の合計で160gぐらいあるみたいだし。本当にこれで飛べるのかなぁ。
Amazonをうろうろしてたら、CONTUREというハウジング不要のアクションカメラが。値段も1.5万ぐらいで手頃。これ、143gというから飛べるんじゃない? いってみますか!
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じゃーん! 届きましたぜ。意外と大きい。それにズッシリ。アルミのボディで結構頑丈そう。このままで水中1mまで行けるらしい。しかし、今回は空。こんなに丈夫でなくてもいいんだよね。とにかく軽くなければ。
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どこに取り付けようかいろいろ悩みましたが、カメラの三脚の穴があるので、これをハルの上にネジ止めしてこんな感じになりました。全体的にかなりズッシリなんだけど、本当に飛べるんだろうか。

どうなるか想像がつかないので、ちょっと広い場所に移動してテイクオフ。 あれ、持ち上がらない。ちょっと浮くんだけど、いつものようにホバリング体勢に入らない。操縦して高度を上げてみるが50㎝以上には上がらない感じ。これは操縦するというより、ホバリングができない。だめ、無理。この重さじゃ無理。
ネットでよく探してみると、GO Proで飛んでいる人はハウジングなんか付けてない。ほぼ裸。それかスポンジのカバーを着けてあるぐらい。これだと80g程度になるんじゃなかろうか。やっぱ100gを超えられない。
どうしようかなぁ、この CONTURE。アウトドア・スポーツしないから、役立つシーンが思い浮かばないんだけど。