猫ドアってどうしてますか?

我が家では、初代のみぃちゃんという猫を飼っていたときに、家をまるごとリフォームすることになりました。もちろん、猫のための仕掛けをいろいろ用意しましたが、そのなかで1つ特徴的なのは、トイレとお風呂以外のすべての部屋を、猫が出入りできるように、猫ドアをつけたことです。リフォームだったこともあり、ドアは家具などを作っている建具屋さんにお願いして、特別にドアを作ってもらいました。空けるドアの大きさは、みぃちゃんの体格に合わせて、お腹から地面までの高さを測ったりして決めました。それらがこれです。

リフォームのとき、既存のドアを改造するという手もありますが、もっと大規模なリフォームになったら、建具屋さんに作ってもらうという手もあります。ご参考までに。

基本パターン。すべてこのサイズでドアに穴が開いている
ドアの反対側には、落とし扉があり、移動してほしくないときは、この扉を落として通れなくする。ただし、不用意に締め出されないように、L形の金具で普段は固定してある
トイレに入っているとき、猫が入ってくるとびっくりするから、トイレとお風呂には猫ドアは付いていません
リビングのドアは別の形をしているので、化粧板を1枚はずして、猫ドアの代わりにしてあります