設置例

元気でニャーはとても薄い板状の体重計。どこにどんなふうに設置したらよいか事例紹介です。いままで使い慣れたトイレや猫砂を変える必要はありません。環境を変えるのは大変ですからね。トイレの下に敷いておけば気づかれません。食事場所の前にそっと置いておくも手軽です。

食事場所に置く

体重計を食事モードにして、ご飯をたべるお皿の前に置くと、食事の間に体重が測れます。何分食べていて、何グラム食べたかもわかります。
姿勢に無理がないよう、台でお皿を10cmほど持ち上げると、食べやすいようです
自動給餌器の前に置くと、おやつを食べてる最中に測定できます。出かけている間に誰が食べているか判別がつきます。
使い慣れたマットがあるなら、体重計の上にマットを敷いても大丈夫です。この薄緑色のマットの下に体重計がありますが、体重計が薄いのでこれまでと変わりなく食事ができます。

トイレの下に敷く

体重計をトイレモードにして、中型から大型のトイレの下に敷くと、トイレの様子が分かります。近くにACコンセントがあるので、3ポート出力のUSB充電器を使い、3台同時に給電しています。近くにコンセントがない場合は、モバイルバッテリーを使うこともできます
地面がフローリングやクッションフロアなど固めの素材であれば、そのまま敷けます。体重計の厚さは17mmなので、猫はまったく気にしません。
地面が凸凹している場合は、体重計の下に板を1枚入れるとOKです。同じサイズ30x40cmの板はダイソーなど100円ショップで売っています
オマル式で、下の大部分が空洞のトイレは、台か大きめの板でおトイレ全体の重量が体重計にかかるようにします
ゲージに入っているときは、ゲージ内のトイレやご飯の場所に置くといいでしょう。

コンセントがない場所で使う

近くにコンセントがない場合には、モバイルバッテリーを使って給電することもできます。例えばAnker PowerCore 10000を使うと、およそ5~7日間は稼働します。トイレ掃除の際、電池の減り具合を見て、ときどき交換して運用します。

ベッドの下に敷く

トイレモードにして、ベッドの下に敷くのも良い方法です。起き上がってベッドから降りたときに体重が計測されます。

独立しておく

おやつを与える習慣があるなら、おやつタイム場所として体重計を置いてもいいです。
体重計に乗るとおやつがもらえると覚えたら、簡単に体重を測れます。
この子はワンコなのですが、0.8kgぐらいから測定し始めて、2ヶ月で1.1kgぐらいまで成長しました。猫のようにジッとすることが少ないので、体重計の上でおやつを与えて測っています。ときどきオモチャを運んできて一緒に乗せようとするのがちょっと困りものです。