初心者講習会(午後)
近くの店でビュッフェスタイルの昼食を摂る。奥様はビュッフェスタイルが苦手。私もどちらかというと席を立ったり座ったり面倒なので隙ではないのだが、他の店を探しに行くのも面倒なのでそこで昼食。ついつい欲が出ていろんな物を更に持ってしまうのだけど、案の定食べ過ぎてしまった。ゲップ!
12時50分から午後の講義開始。午後は法令に関するもので、テストの殆どはこの講義から出るという。問題20問のうち14問、70点取れば合格だそうだ。そういえば、辺りを見回すと、私の年代は非常に少なく、殆どは大学生風。エアライフルを始めるためではないだと思う。どこかの女子が「クレー射撃しないしぃー」と友達と喋っていた。
午後も延々とテキストに沿って講義が進むのだが、所々、テストに出そうなところは説明に力が入る。「一銃一許可制は沢山銃を持ってても許可証は1冊しかくれませんからね」とか。途中、10分の休憩を入れて、15時からテスト開始。その前のほんの10分ほどでテキストのおさらいをする。これが今日のテストに出るところのポイントなわけで、テキストを最初からページをポンポン飛ばしながら、ポイントだけ説明していく。 だったら、事前にテキスト読んでおけば、間違いなくこの10分でテストに合格できそうなもの。
15時を回って、試験問題と答案用紙が配られる。1列ずつ交互に違う問題が配られた。CバージョンとDバージョンが今日の問題。だったら、さっきのポイントは合わせて40問のポイントだったのか? ところが、問題は同じでカンニングしてもずれるように問題の順番だけがCとDでは違うらしい。
テストは事前に説明されたポイントさえ抑えていれば、4択なのでそれほど難しくは無い。それでも1問だけ答えに確信が持てないものもあったが、30分ほどで終了した。学生の連中はサッサと提出して退室していく。私も30分待っているのは疲れるので提出。奥様はまだ戦っていた。
しばらくすると、奥様も出てきた。最後の問題の選択をいうと、奥様のでは始めのほうに出てきた問題らしい。確かに同じ問題で順番だけ違うようである。
つづく。。。