鵜戸神社

ダイヤモンド・プリンセスでクルーズ7日目-油津

最後の寄港地、宮崎県油津。以前に宮崎空港から入ってレンタカーで来たことがあり、とても簡素な漁村で、ここにクルーズでやってきて大丈夫かな。と心配していました。ところがどっこい、ここは広島カープのキャンプ地でして、観光客を受け入れる体制は十分整っていました。

油津に到着

まだ、ここが広島カープのキャンプ地だということを知りません。工業地帯っぽい雰囲気が不安にさせます。本当にこんな港に入って足があるのかな。もしタクシーも何も捕まらないと、30分歩いて油津駅までいかないと脱出できない。

ところが下船してみると、たくさんタクシーが向かえに来てました。運転手さんに聞いて、ここがキャンプ地で、シーズンになるとたくさん観光客が訪れるということが判明。だから、地元の人達も受け入れ体制が整っているのでした。

鵜戸神宮

レンタカー店までタクシーで移動したあと、そこから日南海岸に沿って北上します。最初に目指すは鵜戸神社。海沿いに立つ立派な神社です。

鵜戸神社

境内に面白いものがあります。お賽銭で陶器の小石を買って、それを海岸下にある石の穴に投げ入れて、入れば願いが叶うというもの。距離感がぜんぜんつかめません。みんな外れました。広島カープの選手がやってきたら一発で入るのか?

穴に入れば願いが叶うという

道の駅フェニックス

更に北上します。ここ道の駅フェニックスは鬼の洗濯板がよく見える景色のいいところです。以前に立ち寄ったときは、ここの2階でランチを食べました。

更に北上すると、大きなモアイ像がたくさん並んだ、サンメッセ日南、という遊園地のような場所があるのですが、この日は閉園。通過です。

鬼の洗濯板

青島神社

青島神社は海に突き出た島が陸続きになったような神社ですが、ここも鬼の洗濯板があります。神社まで歩くと砂道もあり疲れるので、このツゥクツゥクのような乗り物に乗りました。なんと、無料と言ってサービスしているのですが、チップをもらっています。明にお金をもらっては白タクになってしまうので、うまいやり方です。行きも帰りも乗りますが、帰りにチップをあげときました。

ツゥクツゥクのような乗り物

ここの鬼の洗濯板は広大です。潮が引いているときはこんなに広い。

鬼の洗濯板

鬼の洗濯板の間に伊勢海老発見!なぜこんなところにいるんだろう。実はこの辺、伊勢海老がたくさん採れるそうです。帰りのタクシーで聞いたら、普通に釣れるそうですよ。

やっぱりお風呂

またお風呂に入ってみたいというので、青島神社近くに神話の湯というスーパー銭湯があるのを見つけました。日本はどこにいっても立派なスーパー銭湯がありますね。

神話の湯

キャンプ地の球場

最後に、広島カープがキャンプをするとき練習しているという天福球場に行ってみます。この日は、普通にどこかの草野球が練習をしていました。

さて、これで予定していた訪問地はすべて終了。後は横浜に帰るだけです。