札幌の路面状態はこんな感じ
テレビやニュースでなかなか分かりにくい普段の生活観。気になるのは北海道の雪道ってどうなってるのよ!でしょ。こんな感じです。
これは、札幌が暖かかった2月7日夕方の街中。余ほどお天気にならないと路面は凍ったままでカチカチです。それでも辺りに雪はすくないですよね。大通りの部分は除雪した雪を持っていってしまうらしいです。
走っている車はほぼ100%スタッドレス、チェーンをしているのはクロネコのトラックぐらい。彼らは配達でどこでも入っていかなきゃいけないですからね。
ところが、一歩中にはいって住宅地になると、どこもかしこもこんな状態。雪は除雪されて横に山積みになっていて、路面はカチカチで20cmぐらいかさ上げされてます。なぜ20cm上がっているのが分かるかといえば、マンホールの部分だけ融けて穴が開いたようになっているから。下水が暖かいのでマンホールの上は積もらないようです。
これは路面電車が走っているすぐ近くの車道と歩道の境目。段になっていて滑るところには滑り止めの砂利が撒かれてます。この砂利、春になると清掃車が綺麗に掃除していくらしいです。
寒いので雪が融けてベシャベシャになりません。ある意味、この方が生活しやすいような気もします。