
テスラ車をスーパーチャージャーで充電するときのポイント
普段の充電は家で行いますが、旅行で遠出したときはテスラのスーパーチャージャーで充電をします。電気代は家で充電するとだいたい1kWhあたり30円前後、スーパーチャージャーでは70円ぐらいです。なのでなるべく家充電するためのコツの紹介です。
スーパーチャージャーってどんなところ
テスラ車に充電するときはNACS規格の充電器が必要です。日本独自のチャデモでも充電できますがアダプタが必要で意外とエラーになることも多くスピードも遅いらしいので、スーパーチャージャーしか利用したことがないです。設置場所は高速道路のICを降りた付近か高速のサービスエリアに隣接したり観光地やコンビニの駐車場が多いです。この写真は「道の駅 那須高原友愛の森」にある那須SCです。充電器は大抵4基以上、多いところでは12基あるところもあります。

充電は簡単
充電は至極簡単で、駐車枠に駐めたら充電器からケーブルを外して車に差し込むだけです。カードで認証したりめんどくさい操作は一切ありません。料金はテスラのアプリで登録してあるクレジットカードに請求されます。充電が終わったらプラグを抜いてケーブルを戻しておくだけ。チャデモではいろんな会社がいろんなサービス展開しているために専用カードで認証したり、スマホアプリでQRコードを読み込んだり、一手間も二手間も多いです。アメリカ人はそんなめんどくさいこと出来ませんからね笑。
充電にかかる時間は残り30%ぐらいから80%に充電するときで15分から20分ぐらい。高速道路のサービスエリアの隣にあるSCではトイレ休憩してコンビニでおにぎり買ってきて充電が終わるぐらいです。だからもっとゆっくり充電してもらっても構わないぐらい。早く充電が終わったらそのまま充電プラグを挿しておくと超過料金がかかるので終了させに行かなきゃいけないので5分ぐらいで充電が終わっても困るんです。

充電量を決めるコツ
充電中にナビに行き先をセットすると、いまの充電量で経由地や目的地に到着するとき、バッテリー残量が何%になるか計算してくれます。これが便利!もうこれだけ充電してあれば目的地に十分到着できますよ!「トリップの継続に十分な充電量」と表示が出てきます。 最終目的が自宅だとすると、到着時に20%もあれば十分、そのあとは家充電したほうが電気代が安いので、80%とか目標の残量になる前に充電を止めてしまうこともしばしばです。そして何よりこの予測がかなり正しいから安心できます。1回の充電で帰ってこれない長旅のときは、この最終目的地を次のSCに設定しておけば安心して旅行が続けられるわけです。
