Panasonicのノイズキャンセリングヘッドフォン

カローラ君で金沢にいったとき、ノイズキャンセリングヘッドフォンが非常に有効だったので、もう１つ買ってみました。今度はPanasonicのRP-HC500です。メーカーが言うには92%のノイズをカットするとか。ネットではBOSEのQuietComfort 3の次に静かと言われています。でも、音質はよくないとか。音楽聴くためではないのでその点は、ま！いいっかと。

開封すると、なんだかオーディオテクニカのATH-ANC7に良く似てるなぁ。並べてみるとご覧のとおり。伽リングケースが大きいという書き込みも見たけど、どっちもどっちだぞ。それにしても似てるなぁ。どっちかのOEMだったりしないよな。

ケースを閉めて並べてみる。ねー、良く似てるでしょ。質感が若干、Panasonicのほうがオモチャっぽい。シルバーだからか。というよりは、大きさを調整する時、アームを引き伸ばす時の、「ジャ」っていう感触がオーディオテクニカのほうが質感が高く感じるし。
さて、単4電池をセットしてPanasonicをためしてみる。お！こっちはかなり静か。オーディオテクニカと比べてみる。やっぱりPanaのほうが静か。Audio-Techのはサーというノイズキャンセルする音が大きくて、Panaのほうが小さい。QuietComfortの耳にキュイーンと詰まる様な圧迫感ほどではないけど、Panaのほうが雑音を消す目的ではいいかも。ちょっと台所の換気扇へ行って最大風量の下で比べる。やっぱりPanaのほうが静かだ。
実際に音楽を聴いてみる。まずは奥様に聞かせた。殆ど差を感じないという。私も聞いてみる。同じ音量でジャックを差し替えながら聞き比べるとPanaのほうが音楽自体の音が小さい。その分、細かい部分の音色が聞き取りにくいのかも。Audio-Techのほうが音量が大きいから、ディテールが聞こえるだけかもしれない。
Panaの音漏れが大きいという書き込みも見たけど、隣の奥様から漏れ聞こえてくるのはどっちも同じ。差は感じられない。
というわけでまとめてみると
１．ノイズキャンセルはPanaのほうが効いている
２．質感はAudio-Tecのほうがチョッと上
３．大きさはほぼ同じ
４．音質は若干Audio-Techのほうが良い気もする
５．音漏れはどちらも同じ
６．値段はPanaのようがチョッと安い、AmazonでPanaが1.2万円、Audio-Techが1.5万円ぐらい