これがAirCapです


AirCapの動作の様子です。中央にあるボタンを押すと、フロントスクリーンの上にある風よけと、後部座席のヘッドレストが上がって、ドラフトストップが広がります。 で、本当にこれがどれぐらい効くのかも初めて試してみました。
普通にオープンで走ると、風の巻き込みは335iカブリオレより多いです。そういえば、CLK320カブリオレも風の処理は下手くそでした。このへんは335iのほうが一枚上手です。
で、AirCapを動作させると、あらあらという感じで風の巻き込みが減ります。でも無風というわけにはいきません。横風を受けると、どこからか舞い込んできます。
風の巻き込み量を数値化すると、335iが10なら、E350は13ぐらい、AirCapを動作させると7ぐらいでしょうか。もっと高速走行をすれば顕著な効果が出るのかもしれませんが、普通に80km/hぐらいまでなら、この数値ぐらいの効果です。
あと、AirCapを動作させているとフロントガラスの上の方からシューっと音がします。それほど大きな音ではないですが、風切り音として認識できるぐらいなのが残念ですね。