アジアンタイヤのスタッドレス、NANKANG ESSN-1に履き替え
2013年の冬に初めて買ったアジアンタイヤ、NANKANG SV-1。それから4シーズン履きまして、もうスタッドレスタイヤというより、夏タイヤに近い状態だったので、新しくスタッドレスタイヤを新調することにしました。 で、次は国産タイヤに戻してみようかと考えてはいたんです。候補は新しく出てきたDUNLOPのWINTER MAXX02。 でもね、また冒険してみたくなって、アジアンタイヤを探してみたら、NANKANG ESSN-1というタイヤがゴムが柔らかくて効きがいいらしいので、またアジアンタイヤに挑戦です。
これ、4シーズ履いたSV-1。このタイヤ、あまり効きは良くなかったけど、高速安定性は夏タイヤ並。角が丸いからだと思うのだけど、高速でもヨレないし、まっすぐ進もうとするので、実は4シーズン目が終わったあと、そのまま夏タイヤとして履き続けてもいいかな、とも思いました。 でも、流石に夏タイヤに比べればグリップは弱いです。
これ、新しいESSN-1の表面。ゴムが柔らかい。国産スタッドレスと同じぐらい柔らかい。これだと効きそう。でも角があるし、乾燥路ではグリップなさそうな予感。 ま、スタッドレスは普通はこんなもんです。 で、硬度計で硬さを測ったことがあるので、今回は、夏タイヤのトーヨータイヤのPROXES、SV-1、ESSN-1の順番で硬さを測ってみます。
3回計った平均でいうと、順番に70,60,40ぐらいですかね。SV-1は夏タイヤ並に硬くなってました。春に測ったときは、60ちょいぐらいだったので、PROXESが固くなったように思えます。
さて、タイヤをホイールに取り付けてもらうために、今回もまた、春と同じ、TOMOタイヤサービスさんに来てもらいました。 12月のレースがキャンセルになって、この週末が空いていたのでラッキー。
ちなみに、この移動してやってくる機械を積んだクルマの中は、こんな感じになってます。 この後、まだ2件まわるそうです。 積まれていた廃タイヤはポルシェが履いていたミシュランの高そうなタイヤでした。 1つ前の出張先がポルシェだったんでしょう。
組み上がったタイヤのホイールにつけられたバランスのオモリ。やっぱりアジアンタイヤはバランスが悪いですねぇ。 いつもオモリがたくさん付きます。 4本のうち3本はたくさんオモリついてました。
ちなみに、これはPROXESの中で一番たくさんついているやつ。 この辺が国産とアジアンの違いです。
そんなわけで、無事、交換は終わりました。 昨日あたりから随分と冷えてきましたが、冬が早いような気がします。 また、しばらく走ったらESSN-1のレポートをしましょう。