3種類目の抗がん剤、ドキソルビシン

一番きつい抗がん剤を投与してきました。ドキソルビシンという抗がん剤です。血管外に漏れると細胞が壊死するという取り扱いにかなり慎重を要するものです。静脈から点滴の要領で入れますが、30ml入れるのに1時間、最後に生理食塩水で管に残った液を入れきるまで30分、合計1時間半ほどかかりました。暴れて液が漏れると大変なので、二人でずっと傍でナゼナゼしながらの投与です。1時間半となると結構疲れますね。
今日はプロトコールで言われている量の半分を入れました。いろんな副作用の可能性があります。骨髄抑制、腸の出血、脱毛(ヒゲが取れるかも)、血尿などなど。
家に帰ってきて、みぃちゃんはちょっと辛そうにしてました。これまでの中で一番体にきつい抗がん剤のようです。奥様が一日ついていましたがよく鳴いて大変だったそうです。これがその一部始終。

カテゴリー: