難消化性デキストリン、1ヶ月使ってわかったこと

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ハーイ! お待ちかねの男性諸君。 例の魔法の白い粉(いや、決してやつではありません)を買って飲んで1ヶ月経ちました。 ここらで中間報告というか最終報告になってしまうかも知れませんが、結果です。
何のことだかわからない人がほとんでしょうから、経緯から説明しましょう。
1ヶ月ほど前、なんとなくトクホのペプシを飲んでました。 で、「なんで、これがトクホなんだっけ?」とラベルを読んでみると、そこには「難消化性デキストリン」の文字が。 これを検索していると普通に売っていることが分かりました。もちろんAmazonでも。薬の部類ではないらしく食品の扱いみたいです。 そこでレビューを読んでみると、これをお茶に混ぜたりして一緒に飲むと、無理なく痩せるという話がいっぱい。
じゃー、試してみましょうと400gを購入したのが1ヶ月前。 それからせっせと飲みました。 お茶に混ぜたり、青汁に入れたり。 最初はどれぐらい摂取したらいいかわからなかったので、結構なハイペースで。 いろいろ調べてみると、炭水化物ダイエットと同じことになるようです。 つまり、お茶に混ぜて食事と一緒に摂取すると、難消化性デキストリンが炭水化物の消化を阻害して、血糖値が上がりにくくなるようです。
この粉。とても粒子が細かくて、手荒く扱うと粉が煙のように舞います。そして、お茶に入れても味は変わりません。ご飯に掛けても。だから、何にでも使えます。 そして、お茶に沢山いれると液がドロっとした感じになってきます。とろみとまではいいませんが、すこし絡みつくような感じです。
で、最初の2週間ぐらい、1日20gぐらい? 大さじで10杯ぐらい飲んでました。そうするとですねぇ、炭水化物ダイエットをやったときと似たような症状がでます。 それは膝の関節が痛くなって動きが滑らかでなくなる感じ。 量を減らすとそれは出ません。 だから結構な量を摂取していたみたい。
で、1週間して体重計に乗ってみました。変わりません。ホントに変わりません。魔法の薬があるさ、と思って普段より余計に食べてたのかも知れませんが、だんだん体重が減っていくという感じはありませんでした。
そして、だんだんと変化を感じたのは、お腹まわりの太さは変わらないのですが、脂肪が肉に変わっていっているような感じ。ぷよぷよしたお腹がしっかりしたお腹になるっていうか。 ぜんぜん嬉しくはないのですが。
そして、今日、とうとう一袋がなくなりました。丁度1ヶ月です。奥様と二人で使っていたので、半分ずつだとしても1ヶ月で200gを摂取したことになります。たぶん、私のほうが多いので300gぐらいだと思います。 で、体重のほうはほとんど変化なし。 あれ~?ッて感じでした。
このページに医学的資料があるのですが、これを読んでみると、効果がある人とない人があるようです。 効果がある人は、もともと食事して血糖値が上がりやすい人で、このタイプの人は摂取すると効果てきめんみたいです。 ということは私も奥様もそういうタイプではないみたいです。
あと、別の効果としては、これを昼食に摂ると午後から眠くなりません。血糖値が上がらないせいでないかと思います。奥様も同じことを言ってます。 そういう点では、効果が薄い人でも血糖値は上がりにくいみたいです。
はい、そんなわけで、難消化性デキストリンは魔法の粉にはなれませんでした。今後、続けるかどうかは決めてませんが、とりあえず一袋終わったので、また考えます。
P.S.
1つ書き忘れました。たくさん摂取するとお腹が緩くなります。私はお通じはよく、毎朝1回トイレに行けば済むタイプですが、これをたくさん飲むと、会社に行ってからもトイレに1回行きたくなります。