倒産件数の食い違い

ちょっと奇妙なことが起こってます。
ニュースで5月の倒産件数に関する報道があるのですが、調査会社によって増えたと減ったでまったく反対の数字を出してきています。
東京商工リサーチでは前年同月比6.7%減といってます。ところが、帝国データバンクは6.3%増といってます。
どちらも増減の方向が一緒で、数値が多少違うぐらいならありえますが、同じような数値がプラスとマイナス、これどう捉えたらいいんでしょう?負債総額はどちらも5000億円を超える似たような数字だし。