とうとう墜落、最大の敵は自宅のWifiアクセスポイント

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最後に家の近くで富士山を撮影しようと思って、最後のフライト。上空5mも上がったところで急に姿勢が不安定になり、そのうちノーコンになってしまった。おいおい、こんな高度で電波が届かないってことはないだろ。 でも、手元のコントローラーの電波は0 どうなってるんだ?
どうにもこうにも言うことを聞かないので、緊急着陸のボタンをタップしつづけたら、急に制御できるようになってズドン!あー、アスファルトだからこれはまずいぞ。 嫌な予感的中。棒がブラブラとして中で折れていることは確定。 ショック!
修理の部品は充実しているというので、このクロスした部品を探しているんだけど、Amazonは品切れ。行き着いたのはメーカーのWebサイト。値段は3300円なんだけど、送料がFexExで1950円とか。航空便なんだろうけど、なんかもったいないなぁ。 うろちょろ探していたら楽天のなかの上新電機で売っていた。ラッキー。
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これが届いた部品。これとは別に、専用工具があって、これはAmazonで調達済み。
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これ、修理のビデオは紹介されているんだけど、かなり面倒。まあ、中身がどうなっているか確認するには良い機会なのだけど。それにしても電子回路がいっぱい載ってるなぁ。これと同じもの作れないかと考えてたんだけど、そうとうハードル高いぞ。
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これが折れた棒。真ん中の部分で4本を繋いでいるのだけど、墜落すると真ん中にバッテリーの重さが掛かってポッキリいっちゃうみたい。
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この修理で最大の難関は、このCの字のワッシャー。プロペラを留めている金具なんだけど、これが小さくて、パチンと飛んで行きやすい。事実、3回飛ばしました。もう見つからない、ダメか、と諦めかけましたが、奇跡的に3回とも見つかりました。これ、なんとかならんですかね。ほんと、なくしやすいです。
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実は、修理してからテストフライトしようとしたんですが、プロペラは回れど全く離陸する様子なし。手をかざしてみたら空気が上向きに噴き出しているではありませんか。 よく観察したらプロペラには向きがあって、全て反対に取り付けたのでした。モーター交換の映像をみてたら特に注意している風はなかったので、全部同じだろうと作業してたのです。 だから、プロペラの入れ替えも含めて8回、ワッシャーを外したり付けたりしました。 ふーっ、大変。 全行程2時間ですよ。