ルンバのバッテリー交換

うちにルンちゃんがいるんですが。いや、名前つけてる人、多いと思いますよ。アイボみたいなもんですから。
で、ルンちゃん、使おうがほっとこうが、バッテリーの痛み具合はそんなに変わらないみたいで、家では2年ぐらいでヘタってきます。いまは20分ぐらいしか走らず、突然、バッテリー切れで止まるので、そろそろ替えどきだろうと、Amazonで注文しました。純正品だと9千円近くするので、互換品を選択
うちのルンちゃんは530だったかな。最初は喜んで使っていたんだけど、そのうち飽きてきて、サンルームの暑い部屋にほったらかしにしておいたら、センサーがおかしくなってしまい、スタートするとずっと回りっぱなし。それをiRobotに修理にだしたら、外側は同じなんだけど中身が差し替わってきて、ブラシの形状が変わったものだから、ご丁寧にも替えのブラシまでついてきたという経緯が。 だからたぶん530なんだけどよくわかっていないです。
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ルンちゃんを掃除するとき、いつも関心するのは、完璧なんて狙ってなくて、「僕、ロボットだから、ちゃんと手入れしてね」と言わんとばかりの設計。掃除しやすいようにネジは簡単に外れるし、カバーも開けてバッテリー交換することを前提に注意書きのシールまで貼ってある。 こういう技術的には未完成なんだけど、新しい物をいち早く市場にだして一緒に育てていくという姿勢。 いまの日本の家電業界にはないんじゃないのかなぁ。 もうシャープも台湾にいちゃったし、東芝の家電も中国に行きそうだし。 なんか、寂しいね。
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バラしたついでに、中に溜まったゴミを掃除します。いろんなところにゴミが詰まっていて。こうして時々バラしたほうがいいみたいね。

バッテリーについてきた説明書をみると、ボタンを長押しするとリセットされるらしい。バッテリー交換したし、状態をリセットしたほうがいいだろうと、やってみたら、言語設定モードに入っていった。 ボタンを押すと、つぎつぎと言葉がかわり、設定したい言葉を喋ったところで、ボタンを長押しすると確定するみたい。
いま、ルンちゃんは英国人になりました。さて、トラブルと何をしゃべるんでしょうね。