スマートフォン

アメリカで海外SIMがメチャ遅かった話

今年もCES2020に行きまして。これで3年連続。いつもSIMフリースマホに海外で使えるSIMカードを刺して持っていきました。今年も去年と同じSIMカードを買って持っていったんですが、ラスベガスにいる間、とっても遅くてほとんど使い物にならなかった話をします。

いつも買っているのは、このSIMカード。10日間で2500円ぐらいで買えます。LTEでつながるし使い放題だし、電話もできるし、なんといってもカナダでもつながる。なぜカナダが良いかって? ラスベガスにいくとき、航空会社エアカナダに乗ることが多いんですが、そうするとカナダのバンクーバーかカルガリー経由になることが多いんです。そこで最初の入国審査になるわけですが、空港に着いたとき、すぐにネットにつながるほうが便利ですよね。空港にはフリーWifiもあるにはあるけど。このSIMを入れておくと、カナダでもすぐに繋がって、そのままラスベガスでも繋がって、結局、日本に帰ってくるまで、ずっと繋がっているんで有り難いのです。

Sim

で、今回、何が困ったかというと、バンクーバーに降り立ったときは、いつものように繋がって、ヨシヨシと思っていたのですが、ラスベガスに到着しても電波が立つには立つのだけど、なんか通信が遅い。Facebookのメッセージぐらいなら、なんとなく繋がっている気がするのだけど、CESが提供している専用アプリなんか、地図情報がなかなか出てこない。なんか変だなと1日目を過ごしてしまいました。あまりにも例年と様子が違うので、このSIMの注意書きを読み直してみると、こんなふうに書いてあります。

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スマホのサポートしている電波の周波数、バンドの番号ですが、2と4が必須。これまでぜんぜん気にしてきませんでしたが、もしかして、これかも? と、いま使っているファーウェイのP20 liteがサポートしているバンドを調べてみたら、こうなっていました。

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完全に2と4が抜けてます。こうなると、どうなるかというと、LTEで繋がることはないです。すると通信方式が3G、2Gとサポートしているバンドがある方式に下がっていって、どうやらなんとか2Gで繋がっているみたいです。これって折りたたみ携帯電話が全盛期だったころより、一昔前の通信方式じゃ? よく見ると、スマホのアンテナのマークのところに変なアルファベット E が出てました。Rならローミングで繋がっているというのは知っているんですが、見たこと無いマーク。検索してみると、iPhoneではEのマークは2Gで繋がっていることを示しているそうな。 原因はコレかー!ってやっと気づきました。そういえば、去年まで使っていたのはGoogle NEXUS5。このスマホのバンドを調べてみるとこうなっています。

Nexus

私が買ったのはLG-D821という型番だったので、下のバンドのはずなんですが、LTEでは2,4がサポートされていません。でもラスベガスでは、いつもアンテナにRマークが出ていたことから、WCDMAのローミングで繋がっていたんではないかと思います。ほんとか? そこで、仕方なく、ラスベガスでは日本で使っているモバイルルーター、どんなときもWifi をONにして持ち歩いていました。だったら、海外SIM使わないで、いつもそうすればいいじゃん、と思うでしょうが、どんなときもWifiを海外で使うと、1日あたり1200円から1500円ぐらい課金されるんで、そんなことなら、海外SIMを使ったほうが安いし、2つ持ち歩かなくていいし、バッテリー気にしなくてもいいし、とモバイルルーターは使わない主義です。 ま、今回は助かりましたけど。

ラスベガスからイエローナイフに移動したら、スマホの電波は普通に繋がるようになり、アンテナの横にはTELUSという通信会社の名前が出てました。この会社のバンドは次のようになっているみたいです。バンクーバーでチラッとBellと出てきたことがあるので、2つ載せておきましたが、なんかこのバンドのどれかで繋がっていたみたいです。おかげで、オーロラ観察ではライブカメラを現地で確認できたので助かりました。

Telus

という経験から、次にスマホを買うときには、サポートしているバンドにも注意したいと思います。アメリカで使うことがあるなら、2と4をサポートしていることを確認したほうがいいですかね。

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