TOTOトイレ修理完了

いまさっき、TOTOサービスがやってきて部品交換が完了しました。かかる時間はおよそ30分。何をするのかじっと観測してたら、
1.トイレの型式確認
2.温水を作るタンクの水を抜く
3.トイレのプラスチックカバーを外す。
4.基板を外して新しいのと交換
5.温水を作るタンクも新しいものと交換
6.元通りに組み立て
7.動作テスト
交換するのは基板と温水を作るタンクの2つ。問題になる基板を観察すると、基板面が透明のゴムのようなもので覆われて湿気を吸わないようになっている。そのうちの温水を作るタンクと接続するコネクタ部分に問題が合ったらしい。だから、基板を交換するとコネクタ形状も変わってしまうので、温水タンクも交換ということになる。
もし、同じ修理を頼むと2万円ぐらい掛かって、そのうち部品代が1万5千円ぐらいではないかという。
ってことは、2万円×18万台=36億円ぐらいこの費用が掛かるということだ。
いま、部品が足りない状態で、1日に最大何件回れるか試したことは無いが、最高で10件が限度だろうという。
仮に全国で500人ぐらいが交換に回っているとしたら、18万件/500人/10件=36日で交換完了になるのだが。部品が無い状態なので、いつになることやら。