SSDってはぇ~
最近、ノートPCのHDDがガラガラ遅いので、思い立ってSSDに交換してみることに。だってさ、円高でメモリー類って安いんじゃないの? SSDも待ってればもっと値下がりするかもしれないけど、そろそろ1回試してもいいっかと。
カカクコムで値段とレビューを比較してたところお手頃でバカっぱやいという、Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 256GB CT256M4SSD2をAmazonで注文。買ったときは30780円だったけど、いまAmazonみにいったら35000円ぐらいになってた。たまたま安かったのだろうか。それでも秋葉価格は3万円ぐらい。
さて、買ったはいいけど、2.5インチのSSDはHDDとどうやってデータ交換するんだ? ちょうどPCの師匠が来てたので相談したら、手元にあるUSB接続ハードディスクのケースをばらして使うと2.5インチでもUSBで接続できることが判明。ばらしてみたらケースにネジが1つもない。爪で留っているだけ。最近はこういう作り方するんだ。コストダウンなんですかね。
次はデータ交換のソフト。Freeを使ってもいいけど手っ取り早くやりたかったので、市販ソフトをダウンロード。ファイナルハードディスクSSD入れ替え13 plus ダウンロード版ってやつなんですが、確かにカンタン。ただし、大きな問題がひとつ。コピーするだけみたいで、更新日付が全部、データ交換した日付になっちゃう。だからファイルの日付で写真とか並べ買えてたのが全部同じになって大変。こりゃ要改良だよね。
で、無事データ交換も終わって、HDDとスワップして起動。
はぇーーーー。
Windows 7を初めて起動したときみたい。たぶん、それより速い。
SDDはデフラグをかけると寿命が短くなるそうだから、自動のデフラグスケジュールも解除。これでメデタシメデタシ。
ところが、大きな問題があとで判明。なんと、スリープして復旧するとき、IOエラーは発生するらしく、失敗してブルースクリーンに。これ、確実に起こります。ネットで検索すると、AHCIドライバをIntel製からMS製にするといいとか、書いてあるんだけど、効果なし。Intel製SDDだと大丈夫だとか。
そんなわけで、まだ解決していなく、蓋を閉じても勝手にスリープしないようにして、かならず休止を使うことになりました。まあ、速いからいいんだけど、バッテリ駆動しているとき、ちょっとだけ使わないときスリープがほしいよね。
お一つ、自己責任でどうぞ! 速いこと間違いなし。vmplayerで再生していたLetsNote。最近おそくて使うのが億劫だったけど、普通に使える速度に回復しました。結局さ、HDDのフラグメントが問題なんじゃないの。iPadとかどうしてこんなにサクサク動くんだろ、と思ってたけど、本当の効果はSSDだったりして。