大騒ぎの原因

クレー射撃で目印を撃って大騒ぎになった解説をしましょう。
Sany1055
写真の赤丸のところに木製の目印がおいてあります。大きさは10cm四方で長さが30cmぐらいの角材です。この場所から緑ぐらいの範囲でクレーが飛び出てきます、そのクレーを撃つわけです。銃を構えるとき、この目印ぐらいを最初に狙っておき、クレーが出たらそれを追いかけて、追い抜きざまに引き金をあわせて引くと大体当たります。
今回の奥様は、クレーが出る前に、足のスイッチを踏もうとちょっと力を入れたら、引き金を引いてしまって発射となり、目印の木が吹っ飛んでいきました。前回のXactiカメラでなくてよかったです。木はアスファルトの向こう側に飛んで落ちました。向こう側は人間の背丈ぐらい下がっていて、その空間にクレーを発射する機械が並んでいます。 拾ってきた目印は、これまで何回も撃たれた小さい穴が沢山あいてました。
あと、撃たないのは「出割れ」といって、クレーが発射されるとき衝撃で割れてしまうことがあります。ピンポーンと音がなってやり直しになるのは、その時のやり直しの合図です。