三菱のiに試乗してきた

軽自動車で初めてグッドデザイン賞を受賞したというので、近くの三菱に行ってみてきました。発売からか成り立つので、街中でも良く見かける車にはなりましたが、改めてショールームで見てみると、軽自動車で、よくもまあ、RR配置の車を作ったなぁ、と思います.前のボンネットに相当する部分に荷物が入るかと開けてみたら、ちょっと機械が入っているだけで、物は入れられません。後ろのトランクの下にはエンジンが入ってますが、試乗した限りではそれほどうるさいと感じることもなく、普通の軽自動車という感じです。他の軽自動車も同じということですが、アイポイントはかなり高く、結構上から見ている感じで、車体の挙動も左右に振れると、オッと、と感じる時があります。
ターボモデルで130万程度は、他社のターボも出るとそれほど値段は変わらないということ。それにしても、もう少し内装のプラスチック感を良く出来ないだろうか。外観がこんなにユニークなのに、乗り込むと感動は殆どない。値段を高くしてでも内装を高級にしたらもっとうけると思うのだが、それを軽自動車に求めるのはいけないんだろうか。30万ぐらいかけて皮シートでダッシュボードも良い素材を使って、電気仕掛けの機械をいろいろつけたら、SMARTに対抗できるような気もするし。