新型マーチとJUKEに試乗してきました

ロキソニンを飲んだら痛みがかなり引いてきたので、久しぶりに外の世界を味わうために新型マーチとJUKEに試乗してきました。まずはJUKEから。
この車、スタイルが奇抜なんだけど、内装の雰囲気は悪くないです。ピカピカの赤い塗装したパネルがそこかしこにはまってます。結構かっこいい。乗り込むとセンターパネルに携帯電話のようは液晶演出がついたものが。こんな演出するパネルは車に珍しい。エアコンとモードを切り替えると6つのボタンの表示が変わって意味が変わるし。
走り出してみると周りの車に比べてシートポジションが意外と高いことに気づく。ちょっと上から見下ろすような雰囲気で運転します。で、室内がそれほど広くも無いんだけど、ボンネットの幅がすごく大きい。これ幅が1700mmを超えるから3ナンバーなんだって。縦方向が短くて横幅が広いからチョロQみたいに見えるんだね。タイヤも17インチで大きいし。サスペンションはちょっと固めで、ハンドルを切ったときのカーブの曲がりはシャープな感じです。パワー、ノーマル、エコの3種類のモードがあるけど、エコにしたらホント、アクセル踏んでも進まない。
続いて新型マーチ。今度はアイドリングストップが着いたというがどうだろう。ハイブリッドでないのでアイドリングストップといえばマツダか? 交差点で停止するとエンジンストップ。ほほーん、普通に止まるし。ブレーキを放してエンジンが掛かるのは遅くない。インサイトと同じぐらいかな。交差点でずっと待っててもインサイトのように勝手にエンジンかかることがないから、こっちのほうがいいかも。停止中は何mLのガソリンを節約したかメーターがカウントアップしているのを見てると得した気分になる。
ハンドルをちょっと動かすとエンジンが掛かる。あと上り坂と下り坂の両方でアイドリングストップしない。上り坂だけかと思ったけど、下りもブレーキの倍力装置が働かなくてこまるからエンジン止めないのかな。
ハンドルの切れ角を表示する機能があるんだけど、操作がよくわからなくて諦めた。この2つのボタンだけでやるUI。ちょっと理解が難しい。表示している言葉と頭で想像する意味があわないんだよね。
アイドリングストップするために大きな85アンペアのバッテリが乗ってた。
あと、3気筒でエンジンはかなり震えているけど、ゴムの制震材が効いていて、あまり振動は感じない。
というわけで、マーチのアイドリングストップは結構いいです。重量も900kg台で軽いし。
JUKEはデザインが奇抜でいいですね。マーチも新型のデザイン、すこしこなれてきたと思います。
12月には電気自動車のリーフ、HVのフーガと日産は元気がいいです。
あ、充電スタンドを販売店に置くらしいですが、有料なのか無料なのかまだ決まっていないそうです。