大井川鉄道のSL
この3連休に大井川鉄道のSLに乗ってきました。この時代にまだSLが現役で走っています。休日には3本走っていて観光客がたくさんきてます。テレビで見て、一度SLに乗ってみたくて。このC11190ってのは昭和15年に作られたそうですよ。190ってのはC11の190台目という意味だそうです。ふーん、知らんかった。
大井川鉄道のHPでネット予約ができます。1ヶ月ほど前に予約を試みたんですが、待てど暮らせど返事はなし。変だなぁと調べてみたら、返信のサーバ名が怪しいので、うちでは遮断していました。
車でいくときは新金谷駅に駐車場があるので、そこに停めていきます。かなりの車があり鍵は係員に預けることに。
運賃は新金谷→千頭まで大人2人で4560円、かなりいいお値段です。ホームで待っていると金谷駅からSLが入ってきます。そばを通り過ぎるとき、放射熱で熱い! SLってエネルギー効率はいまいちなんだろうなぁ。
SLも古いけど客車も古くって、懐かしいを通り越してものめずらしいです。こんな列車には乗った覚えないもんね。
走っていると沿線で写真を取っている人にたくさん会います。そう、外から見ればSLなんだけど、乗ってしまえば古めかしい列車。外から見たほうが楽しいかも。
出発してトンネルをくぐると煙くさいけど、真っ黒になることはなし。大井川に沿って走り千頭に向かいます。新金谷で買ったお弁当を途中で食べる。どちらも950円だけど、大井川ふるさと弁当のほうが値段相応。
千頭駅でSLが止まっているとき、みんな記念撮影をしようと必死です。
紅葉目的だったけど、まだこの辺は早かった。もっと上流の南アルプスアプトラインまでいけば紅葉は盛りだったと思うけど、また2時間ちかく列車に乗っていくもの大変そうなので、千頭で折り返して帰りは普通のローカル線に乗って帰ってきました。懐かしいこの硬い切符。
というわけで、今度時間があったら車で井川のほうへ紅葉を見に行きたいと思います。