地下深くに石油を備蓄する国家石油備蓄基地、ちかび展示館

いま、ETロボコンの手伝いで鹿児島に来ています。鹿児島は何回か来ているので、だんだん観光するところもなくなってきました。今回は思い切って川内原発のある西側の海岸へ行ってみました。
えぐち家という宿に泊まってロビーでくつろいでいると、「ちかび展示館」という小さいパンフレットが。ちかくに地下に原油を備蓄している基地の展示館があるようです。なかなかお目にかかれない施設。それにトリップアドバイザーにも出てこない。という珍しさなので行ってみました。
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施設は少し山の中に入ったところにあります。岩盤をくり抜いて大きなトンネルを10本掘り、その中に原油のまま石油を備蓄してあるので、場所も辺鄙なところ。 駐車場についたときは全くクルマが停まっていなかったので、ほんとうに人が来るのだろうかと思いましたが、見終わって帰る頃に観光バスでおばちゃんたちの団体客が。
原油を精製してガソリンや灯油ができるのは知ってますが、ナフサって一番最初に出てくる物質なんですね。じゃ、一番良く燃えそう。
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石油の備蓄方法はいくつかあって、この地下にトンネルを掘る方法は全国に3箇所あり、ここはその1つだそうで。で、トンネルを掘ると残土がでますが、それで埋め立てた工業団地が近くにありました。
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実はここに来る前に、工業団地の中にあるさつま揚げの工場「日高水産」に寄ってきて、さつま揚げを実家に送ったところなのでした。
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それにしても日本は沢山の原油を輸入してジャンジャン使っているんですねぇ。これが止まったら大変なことになるのは一目瞭然。だいたい戦争の原因は、エネルギーか食料か水。 また、戦争にならないことを祈ります。
ここの展示館が面白いのは、展示も豊富なのはもちろん、地下のトンネルに続くアプローチのトンネルをそのまま転用しているところ。だから展示館も縦長です。 一番奥には、さらに地下に続くトンネルがありました。 これを降りていくとスリル満点で面白そうです。
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エネルギー繋がりで、いま稼働中の川内原発も見てきました。原子炉を冷やすには水がいるので、施設も海沿いにあります。 原発って山の中に作るのはムリなんですね。
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すぐそばには川内原子力発電所展示館があり、原発の仕組みがよくわかります。 賛成反対、いろいろ意見がありますが、まずは、よく知っておくというのも大事かな。 温排水は環境的にちょっと問題だと思うんですが、海水との温度差から更に発電できないもんなのでしょうかね。10度も差があるのに。

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