
CES2019に行ってきました。水に関係するものを集めてみました編
しばらく水中ロボットを作っていたものだけら、展示ブースに水に関係するものがあると、ついつい寄っていってしまうわけです。今回のCES2019にも、結構ありました。 しかし、昨年と違って、大きく2つの潮流に集約していってます。 1つは、水中ロボットの形ですが、三角形の形にみんな揃っていってます。 こんな具合に。
この形の性能がいいとなると、みんな1年でマネてきます。 あと、水中スクーターの部類は、両手で握って引っ張ってもらう形になっていってます。 たとえばこんな具合に。
これと同じ形をしたものを、ほかにもいくつか見ました。
なので、もうこの2つの道具に関しては成熟期に入ってきました。たぶんみんな中国企業です。他の国のはあったのかな。 このロボットは水上ロボットで、水中の観察は釣りをしてくれます。オプションで魚群探知機をつけることができ、実際に針をトローリングして釣って帰ってくると。 大丈夫なのか? でかい魚がかかったら水の中に引き込まれるぞ。
あと、傾向として、これまでワイヤーでコントロールしていたものが、Wifiを使った無線になりつつあります。 ほらね! ワイヤーなんて面倒なのよ。 ハコフグちゃんやクラゲちゃんは最初からWifi接続。
あと、変わったところでは、この企業は水関係ロボットを制覇しようと意気込んで見るみたいです。ドローンのDJIみたいなのを目指しているんでしょうか。
このサメ型は何に使うつもりなんでしょう。 ジョーズの映画で使うとか?
そして、なんといっても、今回、いちばん気に入ったのは、この電動サーフボードだかボディボードだか。これは新しいジャンルですね。 でも、これ、海水浴場でつかったら危なくない?