ミシュラン プレセダPP2の乗り心地

空気圧を調整して50kmぐらい走ってきました。乗員が2人に荷物が少しの場合の車両指定空気圧は前2.4、後2.5です。これよりそれぞれ0.1だけ少なくして、前2.3、後2.4で走行です。
RFTのときは、この設定だと轍に入ったときハンドルがとられてグネグネしてしまうんですが、PP2は角が丸い感触なので、それは感じられません。
音は静かです。これは古いタイヤと比べればいつも同じなので特筆するほどでもありません。
それより当たりがマイルド。いつもなら「ガツン」とくるショックも「コトン」ぐらいに減ります。しなやかですねぇ。これならみぃちゃんにも気に入ってもらえそう。カーブのときに特に感じるのが角の丸さ。前は「ゴリゴリ」って感じのグリップが「ギュ」という感じの粘りのある感触になりました。
最初からこのタイヤつけてればいいのに。お勧めです。
これでタイヤはOK、サスペンションが硬いのがよく分かるようになりました。いままではどっちが硬いのか判らなかったし。
追記:
東名を100kmほど走りました。御殿場から東京方面に向かうあたりの中央車線は路面が荒れていて(東名集中工事で消え去るかも)、RFTだと足がバタバタしてハンドルが取られるところがあるのですが、PP2は難なく通過してきます。やっぱりRFTは技術的に未完成なものですね。タイヤが跳ねてグリップがなくなったりハンドルが取られたり感じたなら、次回にはラジアルタイヤに変えるのをお勧めします。