日産追浜工場見学にいってきた
トヨタ工場見学は2回行ったことあるけど、日産には行ったことがなかったのでいってみた。平日なら所々空きがあるので少人数であれが入り込めます。追浜工場といえば電気自動車のリーフを作ってるじゃありませんか。リーフ見れるのかなぁ、どうなんだろうなぁ。そういえば、今年の横浜高島屋の福袋、180周年で180万円でリーフがあったので応募したけど、当選の連絡なかった。
残念ながら敷地内はぜんぶ撮影禁止なので写真ありません。ゲストホールは撮影OKなんだけどもう邪魔臭いので撮りませんでした。まず、正門にいくとゲストホールに案内されます。そこにはリーフやJUKEが展示されてます。初めてリーフに乗り込んだけど案外普通な感じ。でもシフトノブ周りはどうみてもガソリン車の操作と違うし、鼻先には充電の蓋もあるし。ゲストホールちかくには3台のリーフが止まっていていつでも乗り込める状態でした。たぶん、お客さんがきたら乗せて上げたりするためだと思う。
小学生の社会科見学グループが2組ぐらい来てた。さわがしー。うちらのファミリーグループの半分は中国から来たひとらしい。ビデオで日産の紹介をみたあと、バスに乗ってまずは埠頭にいきます。作った車はすぐに埠頭から船に乗って北米やヨーロッパにいくそうな。ただっ広い駐車場にはJULE、リーフ、GT-R、バンがたくさん留まっていました。ちょっぴりCUBEも作ってましたね。一番多いのはJUKE。これたくさん売れてるんだなぁ。国内の遠いところにも船で運ぶそうで、国内向けの駐車場はCUBEがたくさんありました。
あと、ルノーメガーヌとかあるので???と思ったらヨーロッパに運んだ船が帰りにルノー車を積んで帰ってくるそうです。ルノーと提携したのかこういうっところに現れるんですね。
埠頭から帰ってくると次は工場内へ。レシーバつけていきます。通路は1階で車を作っているのと同じ高さを歩くので、部品運搬ロボットとかすぐ隣を走ってます。トヨタのときは2階に見学通路を作って別になってたな。仕組みはトヨタとよく似てます。走っている運搬ロボットは小さくて数が多いような気がしました。で、なんと!リーフが他の車と一緒に流れてました。てっきり、リーフ専用ラインがあるんだとばかり思ってた。CUBE、JUKE、リーフが混在して流れててます。リーフが他の車と一番ちがうところは、ガソリンタンクをつけるのかバッテリーをつけるのかぐらい。ほかは全然違いが分かりません。やっぱり車ってどれも似たようなもんなんだな。さすがにバッテリーは200kgを超えるので専用の取り付けマシンが下からグォーンと持ち上げてボルトで締め付けてました。
あれ?いざとなったら下からバッテリー交換できるんじゃないの?そんな仕組みです。
行灯や進行掲示も普通にあるんですが、雪の影響でエンジンが届かないことがあったらしく、今月は予定より180台遅れてました。半日分です。トヨタはTPS、日産はNPWというらしいですが、そんなに違いはあるんだろうか。同期生産といってたけど。
そういえば、ゴーンさんが10月22日にやってきてリーフをラインOFFしたときにサインしたTシャツが工場内に飾ってありました。