モデル3のスマホキーが切れる対策

モデル3は最初に2枚のカードキーが付いてきます。これをBピラーに当てると開け閉めできますが、スマホにアプリを入れてBluetooth接続するとスマホキーになります。ところがBluetooth接続が切れるときがあり時々心配になることも。なので普通のキーホルダー型のキーフォブを追加します。

キーの仕組み

BピラーにはNFCを読み取れる装置が埋まっていて、カード型のキーを当てると鍵が開いたり閉まったりします。カード型なので財布に入れておくにはかさばらず良いのですが、いちいち財布を取り出して面倒です。車両の管理のためにスマートフォンにテスラのアプリを入れておくのですが、スマホのBluetooth接続を利用して、スマホを持ってクルマに近づけば鍵を開け閉めできることもできます。しばらくはスマホキーを使っていました。

Bピラーにカードキーを当てて鍵の開け閉め

Bluetoothが切れる

スマホの省電力が問題らしく、たまにBluetooth接続が切れるときがあります。こうなるとスマホを持って近づいても鍵は開きません。経験則として復活させるには、スマホを再起動する、カードキーで乗り込んでスマホを充電場所においておく、など確実な解決方法がないけどなんとなく復活しますが、これでは不安なので、普通のクルマの鍵のように持って近づけば鍵が開くようにキーフォブを追加することにしました。

ここに切れたと表示されたらスマホで鍵が開かない

キーフォブとキーケース

キーフォブは別途買う必要がありますが、1万8千円もします!カード型のキーになってしまいキーホルダー代わりのキーがなくなって家の鍵を持ち歩くのが不便になったので、キーフォブを入れておくケースを買って、中身にグルーガンのスティックを溶かして流し込んでキーホルダー代わりにしてました。中身を取り出してキーフォブを入れるとサイズは当たり前ですがぴったり。これで一般のクルマと同じように持ってクルマに近づけはドアが開きそうです。

届いたキーフォブ、可愛いです
キーケースの埋めた中身を取り出して入れます

鍵が開くのか実験

実験です、キーフォブを持ってクルマに近づいてドアハンドルを引けば鍵が開きました。当たり前ですがやっと普通になりました。このドアハンドルの飛び出た部分は後付しましたが、トリッキーな操作がなくて便利です。この辺は使いやすさのために普通にしておいて欲しいよ>テスラ

普通のクルマのように近づけば鍵が開きます