中華製 次亜塩素酸水生成器は酸性なのか?

自作の装置ではほとんどアルカリ性になるのか酸性になるのかわからなかったので、まったく同じ液(水道水1000mlあたり10gに食塩を溶かしたもの)を中華製の次亜塩素酸水生成器で電気分解したら、はっきりするんじゃないか? という疑問を解消します。

測定の様子

条件

水道水1000mlあたり10gの食塩を溶かした溶液では、量が足りません。この中華製次亜塩素酸水生成器は2リットルをまとめて作ります。よって2倍の量を作って投入。このとき水道水の水温を測ったら21.3℃でした。水道水のペーハーはpH7.36です。またスタートの溶液のpHを測るのを忘れてしまった。

自作では10分おきに測定しましたが、この装置は5, 15, 30分の3種類のボタンがあるので、わざわざタイマーで時間計測しなくとも止まります。なので、5分のボタンを何回も押して、5分間隔で60分まで測ってみます。

測定結果

このような結果がでました。ギョッっ!アルカリ性じゃん!

経過時間(分)ペーハー(pH)
58.62
108.85
159.02
209.09
259.18
309.24
359.26
409.32
459.30
509.35
559.36
609.41
時間経過とペーハー

追試

この前、ペーハー測定器の校正後に測ったときは酸性を示していたのに、このペーハー測定器、狂ってるんじゃないの? いつもアルカリ性しか示さないんじゃないの? と心配になり、ハイターと酢、それぞれ1mlを250mlの水道水で希釈して、ペーハーを測ってみます。

ハイター pH9.89    酢 pH4.64

確かに、アルカリ性と酸性を示しています。ペーハー測定器が壊れているわけではない。

そんなわけで、今回の実験では、取扱説明書とは違う条件で、電気分解しましたが、それが原因でアルカリ性が出来たのかもしれません(取扱説明書では、2リットル、50℃のお湯に30gの食塩を溶かすことになってます)というちょっと淡い期待を残して。現時点では、この中華製次亜塩素酸水は、アルカリ性の液を作ることは間違いないようです。 がっくり_| ̄|○