カップヌードルミュージアムに行ってきました

2年ほど前に出来たらしいのだけど、同僚から株主優待でチケットをもらって、行こう行こうと思っているうちに、いつの間にか失効。今度こそということで、行ってみました、カップヌードルミュージアム。正式名称は、カップヌードル発明者の安藤百福発明記念館というらしいけど。
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それにしても、どこにあるのか知らなかったのだけど、横浜ワールドポーターズの隣のこの茶色いビルなのね。カップヌードルの模様にでもしたほうが、それらしくていいんじゃないかなぁ。ときどき前を通るけど気付かなかった。
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信号待ちをしていると、向こうに立っている人が首から変なものをぶら下げている。あれは中身がカップヌードルではないだろうか。もしかして自分で作ると最後はああいう風になるわけ? でも、予約が必要だという話もあるしな。
優待券をもって受付に近寄っていくと、ササッと係の人が近寄って行きて、案内をしてくれた。どうやら株主優待券を持っているひとは優先的に受付する仕組みらしい。並んでいる人の一番前を追い越して受付完了。さすがだ。5時からのカップヌードルを作るアトラクションも整理券の空きがあるから作っていきませんか?と勧めてくれた。
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中には最初のチキンラーメンから延々と今までのインスタントラーメンが展示されてます。記憶に残っているのは、チキンラーメン、出前一丁、ラ王、UFO、カップヌードルとかですね。UFOの蓋がシールになったのはかなり画期的だと思った記憶が。湯切りで失敗しないし。 それにしても、途中から種類が爆発的に増えて、わけが分からなくなってました。
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ここがその作る所。人がいっぱい。うぉー、この中に入っていって作業するのか?大変だな。
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まず、300円でカップを購入、それに絵を書いて麺を詰める工程に並ぶ。
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すると、カップに麺を入れる装置を手で回して麺を詰める。工場で実際にやっている工程を人間が体験するってことですね。
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更にスープの味とたくさんの具の中から4種類選んでいれてもらう。それを蓋をシールする機械に入れて蓋をする。
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セロファンに入れて簡単に口を閉じた後、熱風が吹いている機械を通すと、セロファンが熱で縮んでピッタリ。
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なるほどねぇ、よく考えてありますわ。
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で、最後に自分で空気袋に詰めて、ポンプで空気を入れてパンパンにしたのが、あの横断歩道で立っていたひとが首から下げていたものと同じのに。これねー。よくよく考えたらカップラーメンを下げてるって奇妙だけど、こうするとちょっとお洒落にみえるわ。
というわけで、無事、カップヌードルミュージアムを制覇。実はこの後、ゼログラビティという映画を見たのだけど、久しぶりに見た3D映画。アバターのころからかなり進化していて疲れなかった。まさか、3Dメガネをもう一度持って行って使う機会が来るとは思ってなかったけど。