追試、汲んできて直ぐの水素水濃度測定結果

はい、お待ちかねの追試です。昨日、試した水素水は汲んできて10時間が経過したものでした。その反応はゼロ。
じゃ、汲んできて直ぐだったらほんとに反応が出るのかの追試です。はい、汲んできて帰ってくるまで20分ぐらいでしょう。まずは、その様子を御覧ください。

反応出ました。3滴までは色が消えました。4滴目で消えなくなったので、0.3ppmという結果です。試薬の注意書きには、0.2ppm未満の場合には、まったく反応しないことがある。70滴まで反応した場合には、それに2滴足して72滴としてよい。ということが書いてあるので、0.3ppmから0.5ppmの間だと言えるでしょう。
さて、この数値がいいのか悪いのか。このページに各社から発売されている水素水を計測した表があるので比較してみます。 どうでしょう。伊藤園とロート製薬が出している製品と同じ程度だと考えられます。 ま、タダの水疑惑は晴れたようですね。
ところでですよ? この水素水ってこの程度の濃度で、本当に体に影響があるんでしょうかね。なんせ0.1ppmの世界ですよ。 水素が還元してくれるなら、酸化するほうの代表格としてオゾンですかね。ここにオゾン濃度と健康被害についての表があります。 1ppmを超えれば確実に影響はありそうですが、0.1ppmだと微妙なところです。 健康食品を信じて摂取するかどうかぐらいの違いでしかなさそうな。