APC BE325-JPのバッテリー交換

これはUPSのことです。APCの製品はどれもバッテリー交換が簡単にできる設計になっていて、信頼性も高いので好んで使っています。また、雷が多い地方では、コンセントからサージ電圧が入ってくると、電子装置が壊れるので、その保護にも役立ってます。稼働から6年目にしてバッテリーが死にました。

雷と停電から守るUPS

純正の交換バッテリーはAmazonでも売っています。値段は3820円。昔に比べたら、ずいぶんと良心的な値段になりました。それでも互換品のバッテリーのほうが安いので探します。水中ロボコンのときから使っているLONGという中国製のバッテリー。けっこう信頼性も高いので、これで同じサイズを見つけて取り寄せました。1400円以上安く2400円です。

これが新旧のバッテリーです。手前が新しいバッテリー、奥が古いバッテリー。サイズはまったく同じですが、端子のところが違います。純正バッテリーには端子にカバーのようなものがついています。

このカバーみたいなの。なくてもいい気がするんですが、UPS側にもこれに接触するように端子が出ていて、ズレないように用心のために付いているのだと思います。

新しいバッテリーをそのまま取り付けようかとも思いましたが、よーくみると、このカバーみたいなのは両面テープで接着されているので、カッターで下を救ってあげると外れそうです。

簡単に外れました。両面テープの接着力もまだ残っているので、そのまま新しいバッテリーに貼り付けてつかいましょう。そしてUPSの電源ON!みごと復活しました。