ThinkPad x230にmSATAを増設
最近、機械学習関係の仕事をし始めたら、プログラムやデータが大きいものだから、パソコンのSSDが急激に減り始めまして。もう20GBも空いていない。ドライブ一覧で赤くなっているし。 そこで安く容量を増やす方法がないかと検索してたら。 ThinkPad x230には空きスペースがあるみたいです。 そこにmSATAという小さいSSDを増設することができるみたいで。 参考にさせてもらったのは、ここ。 ただ、検索しても同じことをしている記事が少ないことから、あまりメジャーな方法でもないみたいで、ちょっと勇気だしてやってみました。
mSATAなんで規格があることすら知りませんでしたが、小さいマッチ箱ぐらいの大きさでしょうか。大きなフラッシュメモリが2つくっついているだけで、とても軽いです。10円玉ぐらい。
解説に従って分解していくと、この赤い四角で囲ったところが空いています。小さいコネクタもついているので、ここに刺さりそう。
差し込むまではいいんですが、本当はネジ止めしないといけません。しかし、もともと空だったのでネジがついてない。 適当なネジを持ってきても入らないので、ビニールテープで隣のWifiモジュールとくっつけて留めておきました。軽いからこれでも十分。
元通りにもどして電源ON。最初は認識されなかったので、ダメかな、と不安になったんですが、2回目にブートしたら認識していました。そして、ドライブとして追加して、476GBのドライブDとして稼働開始。
速度を計測してみたら、ドライブCのSSDと比べて少し遅いものの、使い心地としては十分SSDの速度は出てます。 というわけで、2万円ほどで500GB増設したいときには使える手です。