E350カブリオレのバッテリー交換
急に寒くなりましたが、うちのクルマ、来年で8年経過します。17万キロ走りましたが、まだバッテリー交換はしてません。まあ、使い方が良ければ5年、7年ぐらは持つものなんですが、そろそろなんとなく弱ってきたっぽいので、自分で交換することにしました。前のCLK320も7年ぐらいで自分で交換したのだ、大体の要領はわかってるつもり。 ディーラーに頼むと4.5万円ぐらいかかるのですが、ネットでバッテリー買って交換すれば、2万円ちょっとで済みます。
これ、純正と同じメーカー、同じ種類のVARTAのバッテリー。2.2万円。これをいまから交換します。
CLKのときはトランクの右側に付いていたので、今回もそこだろうと探してみたら、ヒューズ類しかない。どこについているんだろうとエンジンルームの中を探してたら、このエアークリーナーみたいな箱の下にいるようです。なんか面倒くさいところについてるなぁ。メルセデスはボンネットが90度まで開くというけど、邪魔だから開いてみますか。やったことないけど。
昔のラッチみたいなのを押したら90度まで開く仕組みだったと記憶してるんですが、いまのは、このアームみたいなのの軸をレバー押して外してあげると、90度まで開くみたいです。
端子を外してバッテリーを持ち上げようとしたら、台座の部分がボルトで留まってました。このボルト、スパナとかじゃ狭すぎて回せない。 ので、てくてく歩いて島忠までソケットレンチを買いに行くハメに。
これ、買ってきたレンチのセット。13mmが1つあれば大丈夫なことはわかっていたんだけど、バラ売りを買うより、セットを買ったほうが安い。 延長の棒を2つ繋げてボルトは外すことができました。
ヨーロッパ向けのクルマはみんな台座が台形のヘリがついていて、固定できるようになってるんですかね? みんな同じ仕組みでないと、固定するのが難しそう。
無事、交換完了。あとは外したエアーダクトみたいなのを戻して終了です。
マイナス端子に数字が刻印されているのを発見。10と16、たぶん2,010年と2,016年にバッテリーをテストしたとかそういう意味だと思うんですが。 もちろん、新品のにはそんなもほはついてません。 お古のバッテリーは金属回収に出してもいいのだけど、災害用に充電して保管しておくことにします。