ミシュランPrimacy4に履き替え

夏タイヤをMICHELIN Primacy4に履き替えました。2シーズン履いたんですが、最近、クルマに乗らないし、もう1シーズン頑張ってみよう!と心に決めた途端、後輪を縁石にぶつけて、サイドウォールに傷が! うーん、ここは弱いから交換するしかないなぁ、神様が「履き替えなさい」と言っているんだ。

縁石で傷つけた後輪

そう言い聞かせて、次のタイヤを探しました。この10年、アジアンタイヤとかいままで履いたことがないメーカーを試して、安くて美味しいタイヤを探すのが趣味、夏タイヤは、ミシュラン Primacy HP(新車装着)、YOKOHAMA ADVAN dB、ピレリ CINTURATO P7、NEXEN N7000、NANKANG NS-20、トーヨータイヤ PROXES CF2、ハンコック Ventus V12、スタッドレスタイヤは、NANKANG SV-1、NANKANG ESSN-1、と1台のクルマで履いてきました。ずいぶん履いたな。

つぎの候補に上がったのはダンロップ、FALKEN。しかし、あまり距離も乗らなくなったし、ここらで一度、好きなタイヤに戻してみようとミシュランに戻ります。そうするとコンフォートタイヤとなればPrimacy4。そんな具合でネットで4本注文して4.6万円ぐらい。ミシュランなのに意外と安く買える。届いたタイヤは2020年18週製造だった。ま、こんなもんだ。

さて、次はタイヤを交換してくれるTOMOタイヤサービスに連絡して日取りを決めなきゃ。連絡はいつもメール。2012年からネットでタイヤを買って、出張交換サービスを利用してます。最初はタイヤフィッターというお店に頼んでいたんだけど、ここ4回はTOMOタイヤサービスです。だって腕がいいんだもの。本業はレースメカニックで、レースに出るクルマのタイヤを仕上げているんだもん。以前はホイールバランスがなんとなく合ってないなぁ、ということがありましたが、TOMOタイヤサービスに頼んでからは、そんなこと1回もありません。

いつもこのサービスカーでやってきます

今日は晴れ。作業にはちょうどいい気温。いつものサービスカーでやってきました。交換するタイヤを出して空気圧を2.4barにしてもらいます。最初から2.3barでもいいんですが、ちょっと2.4で走ってみてあとで調整します。ちなみにメーカー指定は2.5。これだと固くて突き上げ感が嫌なんです。

サービスカーの中で作業中

コロナでレースのほうはどうですか?みたいな世間話をしてたら、去年はレースが後半にみんなずれ込んで、結構、影響があったみたいです。今年はコロナ対策して観客を入れるか入れないか。それより気になるのはオリンピックで、富士スピードウェイが自転車のロードレース会場になっているものだから、その影響がどうなるかと。

この新しいタイヤは、雨のグリップはAだけど、燃費はCなのね。ロードノイズは69dBと書いてある。ゴムを爪で押して見ると、わりと柔らかい方ではないかと。

実はスタッドレスタイヤの硬さを測るのに、以前、硬度計を買いました。これで測ると3回の平均が58と出てます。以前に測ったとき、PROXES CF2、NEXEN N7000、NANKANG SV-1の順に62,62,52という記録があるので、夏タイヤのなかでは少し柔らかいほうだと思います。だからグリップがいいんですかね。

硬度計でPrimacy4を測る

これが脱いだハンコックのタイヤ。あと2mmぐらいでスリップサインなんだけど、もう1万キロぐらいいけるんじゃないかと思ってました。

その辺をちょっと走ってきました。やっぱり角が丸くて当りが柔らかいです。2.4barでもそんなに嫌な感じがしない。次の遠出が楽しみです。