成田国際空港

チェンマイ旅行記1日目-チェンマイに向かう

さて、出発当日、チェンマイに到着するまでの話です。

初めての成田第2ターミナル

クルマでシャトルパーキングに駐車して、成田第2ターミナルまでシャトルバスで送ってもらいました。なんかいつもと違う感じです。朝早いので、まだ朝食を食べていません。上の階に上がって食事の取れる店を探します。まだ開いている店が少なく、おまけに高い! スマホで第2ターミナルを検索していると吉野家を発見。どこにあるのか? 実は当ロビーのである1つ下の階にあります。値段も空港料金ではなく普通のお店と一緒。ここで最後の日本食?牛丼を食べていきます。

成田第2ターミナル

エア・アジアのカウンターはちょっと横に逸れたところにありました。人が列に並んでいますが、Webチェックインだけ別の列があり、進んでいくと誰もいません。Webチェックイン最高!なんの待ち時間もなく手続きが完了。そのまま出国ゲートをくぐって出発ゲートへ。あら? 第2ターミナルの出発ゲートって、遠いし、それにボロい!さすが、お金掛けてませんという感じ。知らなかったわ。

設備が適当な第2ターミナル

チェンマイ到着

バンコクで乗り換えチェンマイに到着しました。バンコクの乗り換えも随分と遠くまで歩かされました。入国審査のゲートで待たされるときも、アジアから来た人は、みんなマスクをしてます。どうして白人の人は平気なんでしょうねぇ。途中で、一列に並ばされて、サーモカメラで体温を測ってました。中国から来た人は横に連れられて、細かく質問されてましたけど、あんなので本当に水際対策になるんでしょうか。

チェンマイ国際空港

チェンマイ国際空港に到着。出口は2つあるらしく、M氏にFacebookのMessageで連絡を取ると、タクシーが待っている方へ進むと。ここチェンマイでは、空港タクシーがあり、市内まで固定料金で運んでくれます。M氏夫妻もタクシーでやってきてました。

タイで使えるプリペイドSIM

そういえば、出発前にタイで使える携帯のSIMを準備してきた話をし忘れました。たいてい、海外に出かけるとき、SIMフリーのスマホに、現地で使えるプリペイドSIMを入れていきます。今回も、タイで使えるのをAmazonで買って、飛行機が到着する前に、機内で入れ替えていきました。

8日間で2枚で850円の格安SIM

これ、8日間、データ通信無制限、100分の無料通話付き。2枚でなんと850円!なぜこんなに安いんでしょうね。SIMフリーのファーウェイのP20 liteでもMediaPad T1でも使えました。速度も申し分ないです。モバイルルーターを借りるより簡単だし、2つ持って歩いてバッテリーの心配することもなし。ただし、スマホがサポートするバンドと、現地のキャリアのバンドが合わないと悲惨なことになりますので、ちゃんと調べて買ったほうがいいかと。失敗するととんでもなく遅い回線しか繋がらなかったりします。CES2020に行ったときは、正しく失敗しました

ベッドプラシンホテル

タクシーでホテル近くまで送ってもらい、ちょっと歩いて到着。チェックインするとき、オデコで体温を測られました。スタッフは手袋もしてます。新型コロナウイルスが流行り始めたので、かなり慎重になっている模様。事前にメールが来ていて、朝食の皿は、感染予防のために紙皿になると。ま、それは大した問題でもないんだけど。

ホテルの客室

このホテル。部屋とロビーの間に小さいプールがあって、それがまた、いい感じにライトアップされて雰囲気を出してる。しかし、この気温じゃ、まだ泳ぐ人はいないだろうなぁ。だってまだ2月だもの。

BEDホテルのプール

初めての外食

荷解きも終わって夜の8時。夕飯をなんとかしないといけません。こんなとき頼るはGoogleマップ。レストランを検索すれば、いっぱい出てくるし、評価も分かるし、料理の写真もある。日本では食べログとか有名だけど、あの記事って歪曲されてるからね。むかし、食べログに投稿したとき、店の雰囲気を少し悪く書いたら、それはレビューとして載せてくれなかった。話にでてくるのが人を特定できるのでNGなんだと。店長って言っちゃいけないのか(笑)それ以来、信用してないです。その点、GoogleMapの投稿は、いいこと悪いこと、なにも操作してないみたいなので、それほど内容は濃くないけど信頼おける。

実は、レストランは割と早く閉まるところが多く、夜8時ともなると、選べるところが少ない。タクシーに乗ったり、遠くまで歩くのは怖いので、近場でどこなかいかな。そしたら、歩いて150mぐらいのところにkungfupotという中華料理店が10時までやっていそう。中華料理ならそんなに外れもないか。ただ、レビューの中には「こんなの中華料理じゃない」という話もある。

kungfupotの場所

タイ料理っぽい中華料理

お店は店内と外の庭のような場所で食べられ、メニューも豊富。中華料理なら漢字で書かれていてもなんとなく分かるし。何点かの料理とビールを頼んでみた。出てくる料理は意外と量が多い。それよりなにより、だいたいみんな辛い!名前は中華料理なんだけど、味はタイ料理。あまりに辛くてビールがぶ飲み。ぜったい明日、お腹を壊しそう。値段は覚えていないけど、それほど高くもなく、第1回目のレストランは無事終えました。明日は普通の料理が食べられるといいな。

kungfupotの店構え
みんな味が辛い