殆ど道路と同じ、尾道渡船

あの尾道渡船をネットで調べてみる。通行料、人が１００円。やっすーい。ちょっと乗りに行ってみよ。どうやっていくかなぁ、車でビュン？　iPhoneでルート検索。　あ、なんか歩いて行くと凄い近いらしい。　こんな急な坂道を延々下っていく。

げ！急な階段。４分で到着って地図には出たけど、道のりのことは考えてないな。両脇は普通に民家。みなさん、登り下りが大変ですね。

商店街みたいなところに出る。２８日、２９日と尾道みなと祭ですと。また祭りに当たった。九州いったときも、博多どんたく知らずに行っちゃったし。さーて、どこにいけばいいんだ。道がわからん。　ん？この細いところを通れといっているような。　これは道なんだろうか、それとも軒下なんだろうか。iPhoneの道案内はどんでもないところを言うな。

船着場に到着。車やバイクはこんな感じで船が着くのを待ってるんですな。

おうおう、船が来ましたよ。

人は６０円、自転車が１０円、

車は運転手が乗ったまま、バイク・自転車も乗ったまま、人は歩いて船に。車道、歩道が分かれてるし。なんか、道の延長みたい。

運賃は船に乗っている間におじさんが集めます。定期や回数券もあるみたい。

人はこんな感じで乗車。３分ぐらいで対岸に到着。

みんな降りて、次の車がジャンジャン乗り込む。

一杯にならなくても、はい、出発。　ずっとこれを繰り返してます。まるで踏切みたい。
でも、一応、海だから天候の影響はあると思うんですが、おじさんに聞いてみたら、台風で３０mぐらいの風でも吹かなきゃ、普通に運行するそうです。ですよねー、渡れないと困るし。
とても面白い体験でした。