見応えのある砂の美術館

クルマで色々出かけていますが、中国地方の日本海側には行ったことが無かったので、このゴールデンウィーク明けに行って来ました。去年もGWが終わったところから立山の雪の大谷に行って来ましたが、このタイミングは人が少なくなるのでいいもんです。 たぶん日本人は真面目なので、みんなより早く休み始めるのに抵抗は少ないのだけど、休みが終わっても自分だけ休んでいるのはバツが悪いので嫌うのだと思います。
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実は、鳥取最大の目的地は鳥取砂丘でした。でも、行ってみると想像していたより小さいです。この5倍ぐらいの大きさがあると思っていたので。馬の背まで歩きましたが、砂が細かいんですね。雨で湿っていたら絞まってずっと歩きやすいのではないでしょう。坂では全然前に進みません。
実は、砂丘ジオパークという施設もあるんですが、これが全くダメでほとんど見るものもありませんでした。駐車場に500円必要ですが、砂丘に一番近いというメリットぐらいでした。
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砂の美術館はそこから少し離れた場所にあります。話には聞いていましたが、中の彫刻?はとても立派で楽しめます。製作過程をビデオでみましたが、本当に砂に水を含ませてコンクリートのように固めているだけなのですね。地震が来たら崩れないか心配です。1月から3月は閉館して制作活動を行い、4月から12月まで同じ展示を行うので、毎年ちがう作品が見れるようです。 また違う年に見に行ってもいいなと思いました。