袋田の滝へのアプローチ方法

いつか凍った袋田の滝を見てみたいと思っていましたが、初めて現地を訪れて、アプローチ方法がいくつかあるが判明したので紹介します。

駐車場はどこ?

殆どの場合、クルマで現地に向かうと思いますが、バスで行くこともできます。無料の駐車場は2つあり、袋田の滝第一駐車場のほうが近いですが、それでも滝までは1km以上歩くことになります。多少のお金を払ってでも近くまでクルマでいきたい場合には先に進みましょう。我々ははじめでだったので、第一駐車場に駐めて歩きました。

駐車場とバス停の位置

一番近い駐車場はどこ?

一番近い橋までいくと、橋を渡って黄色のルートR1と、渡らないルートR2があります。R1の沿道にはお店が少しありますが、道はあまり広くありません。R1の沿道のお店にクルマを駐めるか、橋を渡らない先にあるお店にクルマを駐めるのが一番近い駐車場になります。

一般的なビューポイントV1

R1の先にはトンネルがあり、G1で料金を払ってトンネルに入ります。これが普通のルートで、トンネルを抜けた先に、よく見る光景のV1があります。

V1から見える風景

上から見下ろすビューポイントV2

トンネルの先にはエレベーターがあり、上に登るとV2に出ます、V2は滝をやや上から見下ろす景色になります。

V2から見える風景

無料で鑑賞できるビューポイントV3

帰りに吊橋を渡ってきたのですが、トンネルから吊橋へ出るところにもゲートG2があり料金所があります。G1だけでなくG2からもトンネルに入れるようです。G2直前からも滝をやや斜めから鑑賞できるビューポイントV3があります。これはこれでいいのではないでしょうか。

V3は滝を斜めから見ることができる

滝の上流を見るV4

吊橋を渡った先に延々と上に登る階段があります。トレッキングコースとなっていて、登ると滝の上流を見ることができます。しかし、この階段はとてもつらく、看板に体力に自信がない人や高齢者への注意書きがありました。実際、登ってみましたが死にそうでした。

V4は滝の上流が見れる

無料で見るルートR2

R2のルートで帰ってきたのですが、R2の入り口の土産物屋にクルマを駐めて、R2を歩いて、吊橋とV3で滝を鑑賞し、それで満足しなければ、料金を払ってG2からトンネルに入り、V1、V2をめぐるというルートが一番よい気がします。トンネルができる前は、このR2の途中に滝を見るための櫓があったようです。

吊橋から見える風景
無料で渡れる吊橋