注文後のモデル3の色変更

テスラでのクルマ購入はとても変わっています。注文したのに納車日が決まるまでは車種以外はぜんぶ変更可能です。実は外装色を青で注文したのですが、やっぱり赤のほうがいいよね、と実際に変更してみたときの様子です

注文したのはディープブルーメタリック

テスラのお店で試乗し、実際に色を確認して注文したのは青いディープブルーメタリックでした。内装は白でこの組み合わせで気に入っていたのですが、YouTubeで外装色=赤、内装色=白の組み合わせの車両を見ているうちに、この色もいいなぁ、ということになり、実際に色の変更を試みてみることになりました。

変更は簡単

テスラのお店で営業さんから、納車日が決まるまでは車種以外は全部変更することができます、と言われました。普通のディーラーではそんなことまずしません。注文掛けたら工場のラインに乘って製造されて納車されます。テスラのアプリ画面に「デザインを編集」というリンクがあるので押してみました。

変更前の車両情報

いつもの注文画面

出てきたのは、いつもの注文画面と同じです。駆動方式、外装色、内装色、ホイールなどみんな変更できます。今回は赤にしたかったので、ウルトラレッドに変更してみました。値段は10万円ぐらいUPします。新しい値段に更新されて完了すると注文した車両の色が青に変化していました。

デザインによって納車日が変わる?

色を変更する前は、まだVINと呼ばれる車台番号が割り当たっていませんでした。いつ決まるんだろうなぁ、工場のラインに乘ったら番号が付くのかなぁ、と思ってました。そして色を変更してアプリ画面に戻ってくると、いきなり車台番号が付いているではありませんか。このデザインの組み合わせの車両はすでに生産されてどこかにあるようです。ということは納車日も早くなりそうです。不思議な自動車メーカーですね。

車台番号がついてきた
色が赤に変わったアプリ画面