モデル3の自働車保険

テスラに掛ける自働車保険は比較的に高いという噂を聞いていたので、車両保険155万円の14年乗ったE350カブリオレと入れ替えると幾らになるんだろう?という心配がありました。結果、それほど心配はなかったです。

ネット保険会社の再検討

ネットの自働車保険のCMが沢山流れてますが、最近力を入れてきているのがSBI損保。CMではEVが電欠になったら最寄りの充電ステーションまでレッカー移動してくれるといいます。ガソリン車はガソリンを補給してもらえば急場はしのげますがEVの電欠となると厄介です。現在、三井ダイレクト損保で保険を掛けてますが、SBI損保にしようかな、とちょっと迷いました。実際、ネットで見積もりをしてみましたがほぼ同じ条件で7万円ぐらいです。保険会社を替えるのもありですが、三井ダイレクト損保で車両入替したらいくらになるかネットで手続きをしてみました。

三井ダイレクト損保で継続

ところが、まだ三井ダイレクト損保は新しいモデル3の車両情報が載っていなく、モデルYしか出てきません。電話応対で手続きしてくださいと出ます。そこで電話してみると車検証と注文書をFAXで送って欲しいというので送りました。注文書は元々がデジタルなのでよいのですが、手元にある車検証はテスラから紙をスキャンして送られてきたPDFであまり鮮明ではありません。見積もりの回答は翌日になりました。

翌日、電話が来て新車割引や衝突軽減ブレーキがついているとかいろいろ割引条件があると説明され、E350カブリオレと他はほぼ条件で、車両保険をMAXの695万円にしたところ、現在の保険に+3480円で契約できることになりました。元の保険には67,720円を支払っていますし、残りが6ヶ月ほどありますので、1年間にしてみると74,680円程度になると思われます。車両保険が155万円から大幅に上がるので、保険料ももっと高くなるかと心配していましたが大丈夫でした。というか元々E350カブリオレの保険が高かったのかもです。

料率について

保険料はクルマの種類によって違う料率クラスで変わってきます。E350カブリオレとモデル3の料率を調べてみました。

E350カブリオレの料率クラス
モデル3の料率クラス

今の保険の開始は2023年なので右側の料率クラスが適用になっていると思われます。2023年の料率クラスの合計は E350カブリオレ=41、モデル3=37 で若干モデル3のほうが少ないです。ですが2024年に契約すると E350カブリオレ=41、モデル3=41 で同じになります。つまりE350カブリオレはもう変わらないけど、モデル3は実態に合わせて値上がりしているみたいです。今年、保険が更新になったら値上がりするんでしょうねぇ。なお、料率クラスは以下のURLで調べることができます。
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/automobile/vehicle_model/

というわけで、結論からすると保険料は爆あがりではありませんでしたが、今後の値上がりが心配なところです。