E350カブリオレのきしみ音パレード

E350カブリオレって剛性がないせいかメーカーの方針なのか、きしみ音に関してはあまり手当てがついていません。その点、335iカブリオレは剛性が高く、余ほどの段差や荒れた道でないときしみ音は出ませんでした。BMWの325iカブリオレはきしみ音が出だすまでに3ヶ月、次のCLK320カブリオレは1ヶ月で出てきました。その次の335iカブリオレは最初からほとんど出ることはなく、今回のE350カブリオレは、なんと!その日のうちにきしみ音がでました。あれ?剛性感さがってない?
だからですねぇ、E350カブリオレの記事にしっかりした剛性感、なんて書いた自動車評論家なんてみんな偽物です。ろくに知らないで書いてます。(今頃になって慌てて消すなよぉ~)
で、いま気になる音を集めてみました。

これは左運転席頭上の幌のどこかしらから出てくるパチパチという音です。結構酷くなったので手当てしてもらってあまりで無くはなりましたが、こうして時々してきます。温度なのか湿度なのか、なにが関係しているのかはちっとも想像つきません。

これは中央のコントロールする辺りから出てくる軋み音です。この音は移動しまして、あるときはスピードメータからしたり、助手席側からしたり、最近はどこかから何か音がしてます。悪路を走っているわけでもなく普通の舗装路なんですがねぇ。

これは番外編。トランクを開け閉めすると右側のスプリング近辺からフガァァと音が出てます。これは納車されたその日からずっと。ちょっとぉ、これぐらいちゃんとチェックしてから出荷してこいよなぁ。
335iは剛性感が高くて、窓の周りのゴムにシリコングリスを塗らなくてもカサカサ音はしませんでした。昔はよくこうしてきしみ音を防いだものですが、E350カブリオレは、また、ときどきこの儀式が必要になりました。335iの剛性が異様に高かったというのも理由なんでしょうけど。