E350カブリオレの点検作業の内容

1週間のSLK200生活を終えて、点検修理に出していたカブリオレが帰ってきました。で、どんなことをしたか覚書を。
■1年点検(警告がついたので)
エンジンオイル、フィルタ、ワイパーブレード好感
■追加
エアコンのコンビフィルタ交換(2回に1回は交換するんだっけ)
ブレーキオイル交換(5万キロ超えたし)
オートマ・トランスミッションのオイル交換(5万キロを超えると1回だけやるらしい)
■パーキングブレーキの効きが甘かったので
後輪のハブをばらして清掃
■右後部座席からのカタカタ音
ゆっくり走っていると、走行に合わせてカタカタ小さい音が出続けるんだけど、原因はガソリンタンクから揮発したガソリンを集めてもとに戻すラインについている、スロットルバルブの動作音だという話。うーん、そうかなぁ。原因としては、なにかが走行の振動で共振して揺れる音に聞こえるんだが。
そんなわけで、パージラインとチャコールキャニスタという間にあるスロットルバルブの位置を動かしたらしい。
■右フロントのダンパーの異音
実は、これで3回目の交換。最初は左前なんだけど、穴を超えたら、そのあとゴトゴト音がするようになって、それでダンパー交換したんだけど、それもまたゴトゴト言うようになって交換。 新品に交換したのに同じようになるって変でしょ? 設計を疑っていたんだけど、そしたら、今度は右前のダンパーがゴトゴトいうようになって、どうせ同じ原因だろうと半年我慢してこの度交換。 なんかなぁ、ダンパーだぞ。今の時代で設計が悪いなんてどうかしてないか?枯れた技術だろうに。交換後は異音もせず、スッキリした動きになりました。
点検のための交換が12万、異音関係が13万。もちろん払うわけはないんだが、もう2年経つから悪いものは出きってもらわないと、3年超えるとメンテナンスは有料になるから困るんだよね。
それにしても、シャシーの剛性感といい、ワイパーまわりの雨が戻ってくるのといい、音の対処といい、設計がいい加減だなぁ、と感じるのって、自分だけ?