テスラの減らないブレーキ
テスラ車は回生ブレーキが強いので、普段の運転ではブレーキペダルを踏みません。アクセルを緩めるだけで完全停止することができます。ブレーキペダルを踏むのは車庫入れで前後するときぐらいです。ホイールにカバーが付いているのでブレーキの状態がよく分からないので外して確認してみました。
目次
ホイールカバーを外す
ホイールはアルミですがカバーが付いていてブレーキの状態がよくわかりません。外してみます。カバーのスリットに手を差し込んで順番に引っ張ると外れますが、かなり力が要ります。外れた瞬間に後ろに仰け反って転んでしまうぐらい強力にハマっています。
後輪のブレーキの状態
まずは後輪から確認です。ブレーキローターに全く筋が入っていません。雨で付いたサビがこすれているぐらいです。ブレーキパッドが当たって削れた跡がまったくないです。これで1.36万キロ走った状態です。
前輪のブレーキの状態
車は主に前輪のブレーキが強いので前のほうが減りやすいのですが、若干のブレーキパッドの跡がみられるものの、とても1.3万キロ走った後とは思えない減り方です。
ブレーキ関係を交換することはあるのか
普通は5-10万キロを走行するたびにブレーキパッドを2回、ブレーキローターを1回ぐらい交換するものですが、この減り方だと20万キロ走っても交換することはないと思います。そもそも駐車場での切り返し以外でブレーキを踏む場面とけば、交差点で急に黄色信号になって突っ切るか止まるか迷って急ブレーキ気味に止まるときや、なにかが飛び出してきて緊急的にブレーキ踏むぐらいで、普段はアクセルだけで止まるのでフットブレーキは使う場面が極端に少ないです。交換するとすれば車検時にブレーキフルードを入れ替えるぐらいではないでしょうか。それも本当に必要か分からないです。