BenQプロジェクタTH681ランプ交換

BENQのプロジェクタTH681を購入したのは2014年。今年で6年目になります。先日、電源を入れたところ、緑の電源ランプが点滅したあと、オレンジに点灯。故障なのかわかりませんでしたが、たぶん、ランプが切れたのだろうと、互換品のランプを買って交換しました。無事、復活です。

純正品の半額

プロジェクタのランプが切れたのは初めて。きっと高いんだろうなぁ、と調べたら、純正品は21000円ぐらいします。やっぱり高い。Amazonで検索したら互換品が9000円ぐらいで売っています。評価も悪くなさそうなので、これでいってみましょう。

互換品の外箱

互換品といいますが、どうやらOEM品のような気がします。Amazonのリンクはこちら。

蓋を開く

YouTubeで検索するとだいたいのことが分かるので、それを真似てやってみます。

プロジェクタの横にマイナスネジが1つあるので、それをドライバーで取り外します。すると、留めてある蓋が開くようになります。

蓋を開ける

フィルムを剥がす

これはYouTubeに出てきませんでした。透明のフィルムが貼られています。つまむところがあるので、それを引っ張って、全体を剥がします。なんのためのフィルムか理由ははっきりしませんが、ホコリの侵入を防ぐためではないでしょうか。しかし、うちでは逆さまに設置してあるので、フィルムの粘着面にホコリがついていました。

フィルムを剥がしたところ

ネジを外してランプを引き出す

黄色で囲んだ部分にプラスネジがあります。赤のハンドルを引き出す前にネジを外します。次に赤のハンドルを起こして引っ張ると、ランプ全体が抜けます。

ネジとハンドルの位置

互換品との比較

2つのランプの形はそっくりです。正面からみて、左側が切れたランプ、右側が新しいランプ。

左が古い、右が新しい

裏側から見ると、こんな感じです。コネクタがついてます。

左が古く、右が新しい

新しいランプを戻す

ここまで来たら、あとは手順を反対に新しいランプで戻して行きます。ランプをはめて、ハンドルを仕舞って、ネジを留めて、蓋をかぶせて、最初のマイナスネジを閉めれば完了です。

電源を入れたら、無事、ランプが点灯し、映像が映りました。交換は簡単なので自分でできることでしょう。