勝手にタイヤローテーション、でもさ~

クルマが点検修理から帰ってきて、前輪のサスペンションの動きはシャキッとしたんだけど、なーんか、ロードノイズがうるさいし、ハンドルを切ると角張った印象を受けるんだけど、どうしてかなぁ。
ハタと気づけば、有料道路を100kmで巡航中、なんとなく手に力が入っている気がして、どうしてだろうと考えていたら、手を放すとセンターライン側に寄って行くんですわ。極端な症状じゃないんだけど、手放しで5秒ぐらいしか我慢できない。ちょっとずつ左にカウンターを当ててないとまっすぐ走らない気がするんだけど。これって気のせい?
試しに第3京浜の都筑インターから保土ヶ谷料金所まで、右にハンドル切ることがあるのかと、試してみた。
そしたら、途中、2-3回、右にハンドルを切ったけど、それ以外はずっと左にカウンターを当てている状態。これって右に寄って行っていない?
で、タイヤも確認したんだけどさ。あれー、ブログの記録によれば7月7日にタイヤローテーションしに行ったんだけど、知らないんかい? それに、わざわざ減ったタイヤを前にもってくるって、クルマの事、知らないのかな。これが、昨日の状況なんだよ。どうみても、減ったタイヤがどっちかわかるよねぇ。
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あと、この減り方。右前が一番減ってるでしょ。これがまた、奇妙なんですわ。これまで乗った、325i、CLK320、335iはどれも左前が一番減るんですよ。サービスの人はみんな口をそろえて
「日本の道路は排水を良くするのにかまぼこ型になっていて、左側通行では左側が低くなっている。だからまっすぐ走ると左によるので、右にハンドルを切りがちになって、左前がよく減るんですよ」
ま、そうですわね。理屈はわかりますよ。だから、これまでそういうもんだと思ってたんだけど、このクルマ。なぜか右前が減るんですわ。 それに、最近気づいた右側によっていく感じ。 きっと右に寄って行くから、左にすこしハンドルを切った感じになって、右前が減るという論理なら、このタイヤの減り方の説明がつく。
これまで3回もダンパー変えてきたんだから、そのたびに、アライメントを調整しなおしているんだと思って、サービスに問い合わせたら、メルセデスの規定では、ダンパー交換してもアライメントは取り直さないんだと。ん? そんなことってありなのか? 調整できるパラメータが殆ど無くて、トーイン、トーアウトぐらいなんだとか。
変だなぁ、ダンパーって交換しても、その辺のパラメータは狂わないものなのかい?
そんなわけで、また来週、入院させることになりました。この原因をハッキリさせとかないとね。
これまで、なーんか変だよな、と思ったものはみんな改良型部品に置き換わっているわけで、きっと気のせいではないんだとおもうよ。